問題設定

これどうしようかな・・・どうしようか考えてみます。

記す 10 コンパクトダイアリー・L(茶) 2

2007-12-06 | _かく__

当時購入したのは
 ○ B7判
 ○ 見開き4日無罫タイプ で、
罫線の引いてある付録の下敷きを使って
縦書き・横書き どちらでも書けるようになっている。

見開き4日、つまり1ページ2日分で
1日分が約・縦6×横9cmのスペースだ。

最初の年の分を今 見返してみると、
余白という観念が全くなく ひたすらびっしり書き込んである日もあれば、
真っ白い(何も書き込めていない)ページが 半月以上続いている所もある。
(月が改まると気持ちが切り替わるのだろうか、
 空白がひと月以上続いているところはなかった。)

今は水性ボールペンで書き込んでいるが、
当時は油性のボールペンを使っている。
油性って細く小さく書き込めるものなのね。
この頃は 極細字のペンもたくさん出回っているようで
油性も水性もそう変わりなく使用できるのだろうが、
その当時の私は、
 ○ とにかく日記を続けたい。
 ○ 家事・育児、いろんな事に追われて(いるような気がして)いたので
   ささっと書き込んでしまいたい。
と ペンなんかに(ペンよ、ゴメンヨ)かまっている暇がなかった。
ごくごく普通の油性ボールペンを使っていた。
本体を意識していないので 書き味という点にも全く意識が回っていない。
油性ボールペンとは こんなに細く書けるものなのだと、
今やっと自覚することになった。

もっとびっくりするのは
“子育ての時時刻刻”が記されているとばかり思い込んでいたのに
「毎日毎日のきらきらしたもの」はあまり記録されておらず、
公園へ行った、歯医者へ行った、宝くじを買った(お楽しみなのデス、当時も今も)
…の ずいぶん淡々とした内容が多い。
“きらきら”を言葉に移し変える暇もなかった、ということか。。。

 

[2012/10/19 編集]

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 記す 9 コンパクトダイア... | トップ | 光石研・連想ゲーム 4 佐... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

_かく__」カテゴリの最新記事