「ハンナ・アーレント」パンフレットの巻末に
エキプ・ド・シネマ/封切映画一覧表 があった。
「1974年2月12日
世界映画史をかざるインドのサタジット・レイ監督「大地のうた」3部作の
第3部にあたる「大樹のうた」の上映で
エキプ・ド・シネマ〈フランス語で映画の仲間の意〉スタート 」 とのこと。
私は何作見たことがあるのだろう。
見開き2ページ ぎっしりと詰まったタイトルを追ってみた。
“(長い!つながりで、昔見た「旅芸人の記録」を思い出し 調べてみた。
あちらは、240分。。。途中休憩があったな、なつかしい。)”
「旅芸人の記録」、他館で見たな。
「緑色の部屋」、二人で見たな。
誘われてついていったが 相手がなぜこのタイトルを選んだのだろうと思ったものだった。
「八月の鯨」を見てから四半世紀が過ぎている。 あの老姉妹に 自分がそれだけ近づいた ということか。
「ベルリン・天使の詩」が見当たらない。他館だったんだ。記憶もいろいろとおぼろげだ。