庭のもみじがいよいよ赤くなっていく
雪でランタナの花がいたみ 終わりに近づく
ありがとう
咲き続けてくれて
柿の葉っぱは家の影
赤くならずに落ちていく
コスモスは種をつけ
来年への準備万端
むくげのはっぱは黄色くなって落ち葉となった
伸びた枝はこのままにしておこうかな?
ぼんぼりにしたてた木だから
背高くしたくないけど
今年は切らずにおいてみよう
などなど
などなど
庭に出れなかった雨の翌日
しあわせの迷想
白黒模様の猫が通るよ
落ち葉小道を通っていくよ
雪柳はまだ青々と
猫のとなりで揺れている
冬近く 風おだやかで
陽 時に出て壁を照らす
孫に会うのが楽しみで
600kmもなんのその
すぐにでも会いに行きたく
そうもできない仕事もあって
猫の背中まるくながく
老を感じて
このままの日溜りの流れ
いつか一日中の時間の中に
どっぷりとゆっくりと
この猫の歩みのような
日々になって
雨風雪の頬へのあたり
痛くもなく
哀しくもなく
寒くもない
過去の中の日溜りが包んで
今日のいつものいい日を祝う一人の夕げ
続いていくかな・・・・・・・・・・・・・・
ありがとうと・・・・・・・・・・
雪でランタナの花がいたみ 終わりに近づく
ありがとう
咲き続けてくれて
柿の葉っぱは家の影
赤くならずに落ちていく
コスモスは種をつけ
来年への準備万端
むくげのはっぱは黄色くなって落ち葉となった
伸びた枝はこのままにしておこうかな?
ぼんぼりにしたてた木だから
背高くしたくないけど
今年は切らずにおいてみよう
などなど
などなど
庭に出れなかった雨の翌日
しあわせの迷想
白黒模様の猫が通るよ
落ち葉小道を通っていくよ
雪柳はまだ青々と
猫のとなりで揺れている
冬近く 風おだやかで
陽 時に出て壁を照らす
孫に会うのが楽しみで
600kmもなんのその
すぐにでも会いに行きたく
そうもできない仕事もあって
猫の背中まるくながく
老を感じて
このままの日溜りの流れ
いつか一日中の時間の中に
どっぷりとゆっくりと
この猫の歩みのような
日々になって
雨風雪の頬へのあたり
痛くもなく
哀しくもなく
寒くもない
過去の中の日溜りが包んで
今日のいつものいい日を祝う一人の夕げ
続いていくかな・・・・・・・・・・・・・・
ありがとうと・・・・・・・・・・