日々

穏やかな日々を

糖尿のお話、メンタルのお話、高級漆器のお買い物 とカレンダー

2009年10月17日 23時36分47秒 | 仕事
今夜は、N医師、T栄養士さんと
大橋館で食事会をしたよ
話は病院での糖尿病患者指導を如何に進めるか?
良いプランができそう。

それから、県医師会館で
メンタルヘルスと過重労働のお話
島根産業保健推進センター主催
塩飽邦憲相談員
( 島根大学医学部 教授)
安田英彰特別相談員
(島根大学医学部 精神医学講座)
両先生のお話

それから
京店・山根漆器店で汁わんを買ったよ
なんと1万円を5000円にするからと店主
もう一個しか残っていないから、買ってくださいとのお勧め。
写真でお知らせできるといいんだけど、
赤地に金の絵
上品にモダンに林のように並んだ葉っぱのない木立が金で描いてあり・・・・・

それから
県立美術館で来年のカレンダー
星野富弘さんの詩画集カレンダーを買ったよ。

今日は
晴れ

大風
小風
雷と・・・・・・・・・・
変化大の一日であった。

充実した一日でありました。



そして今
ロイヤルバレー団の踊りを見ている
充実の土曜日

おやすみなさ~い

Mさまへ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

禁煙メール

2009年10月17日 08時14分30秒 | タバコ
尊敬する春木宥子先生のお便りをご紹介いたします。

『ご無沙汰しています。春木@です。
こちらは今、野菊が秋を感じさせるこの頃です。

 末期がんの患者さんの禁煙支援は、自分自身の経験は
ありませんが、思い出すのは、高橋先生がお書きになった
「こちら禁煙外来 38のちょっといい話」 新潮社 です。
(ぜひ、ご一読ください!)

 この中の一つに、黄疸の出たがんの末期の患者さんが、
「禁煙したい!」と禁煙外来を受診する話があります。
死の間際に妻に 「自分の人生の中で、たいした誇れるものは
なかったけれど、唯一、禁煙したのは誇りだ!」と語って亡く
なったと、妻が報告に来るのです。

 この時点で禁煙したところで、がんが治るわけでもない、
効果的な延命になるわけでもない、そう思ってしまいがちです。
本人もそれは十分承知しています。しかし、だからこそ、死を目前に
して、「1つのことにチャレンジし、やり遂げて死を迎える」~この
ことは、この時期の過ごし方、そしてその意味は、とりわけ禁煙する
ことの意味は、とても大きいものがあることを思い知らされました。
そして、子供達への無言のメッセージ・・・・

 父親の思いは、言葉にして語られなかったかもしれないけれど、
十分すぎるほど家族に伝わったことでしょう。
 
 そして、この話を読んだ私は、「眼から鱗が・・」の衝撃でした。

こんなお話を紹介・話題にする中で、もしかしたら共感される患者さんも
いらっしゃるのでは?と思いました。

10月16日』以上


「タバコタバコ」
作らないで

子どもたちがさけんでいます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

投票ボタン

blogram投票ボタン