今夜も雪・・・・・・・・・・・
うっすらと
白く道を照らす
月はもう下弦の月か?
水仙の蕾変わらず硬く
さざんかは色あせて縮こもり
風の色深く濃く留まって
春遠し
雲の色
太陽を隠し
淀みながら流れいく
横殴りに叩き合う気の思い
冬の凍てつく気に出会って
研ぎ澄まされて
痛み合う
心 穏かに
心 安定し
心 遥にも
遠く春を浮ばせて
湖の渡り鳥
風も雪も雨も
揺れながら
陽の影で眠る
いつの間にか
2月
冬の最中
顔の緩み
誘って
人の世の
悲しみも
人の世の
憎しみも
人の世の
営みのすべて
冬に存在すれば歓迎の乾杯
冬に慣れて
冷たさも
凍てつきも
心地よく
心地よく
うっすらと
白く道を照らす
月はもう下弦の月か?
水仙の蕾変わらず硬く
さざんかは色あせて縮こもり
風の色深く濃く留まって
春遠し
雲の色
太陽を隠し
淀みながら流れいく
横殴りに叩き合う気の思い
冬の凍てつく気に出会って
研ぎ澄まされて
痛み合う
心 穏かに
心 安定し
心 遥にも
遠く春を浮ばせて
湖の渡り鳥
風も雪も雨も
揺れながら
陽の影で眠る
いつの間にか
2月
冬の最中
顔の緩み
誘って
人の世の
悲しみも
人の世の
憎しみも
人の世の
営みのすべて
冬に存在すれば歓迎の乾杯
冬に慣れて
冷たさも
凍てつきも
心地よく
心地よく