若年世代の死因、自殺が1位は日本のみ…G7中
読売新聞 2014年6月3日(火) 配信
政府は3日午前の閣議で、2014年版「自殺対策白書」を決定した。
13年の全国の自殺者数は前年比575人減の2万7283人となり、4年連続で減少した。
3万人を下回ったのも2年連続。ただ、先進7か国(G7)中、15-34歳の若い世代で死因の1位が自殺となっているのは日本だけだった。
菅官房長官は3日の記者会見で、若者の自殺率の高さについて、「原因をしっかり精査して対策を講じ、若者が未来に向けて生き抜く力を植え付けたい」と述べた。
読売新聞 2014年6月3日(火) 配信
政府は3日午前の閣議で、2014年版「自殺対策白書」を決定した。
13年の全国の自殺者数は前年比575人減の2万7283人となり、4年連続で減少した。
3万人を下回ったのも2年連続。ただ、先進7か国(G7)中、15-34歳の若い世代で死因の1位が自殺となっているのは日本だけだった。
菅官房長官は3日の記者会見で、若者の自殺率の高さについて、「原因をしっかり精査して対策を講じ、若者が未来に向けて生き抜く力を植え付けたい」と述べた。