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組織把持力向上の新超音波メス投入

2016年02月08日 18時54分22秒 | 医療情報
組織把持力向上の新超音波メス投入

オリンパス、内視鏡下外科手術で単回使用

化学工業日報2016年2月5日 (金)配信 消化器疾患一般外科疾患その他

 オリンパスは外科事業を拡大する。超音波凝固切開装置(超音波メス)の新製品「ソニックビート」を国内市場に投入した。内視鏡下外科手術に用いる単回使用の超音波メスで、競合品よりも組織を把持する力を向上させている。同社の超音波とバイポーラ(双極性)高周波の統合エネルギーデバイス「サンダービート」と同じ本体装置に接続する。同社のエネルギーデバイスがより幅広い手術に対応できるようになる。来年度、国内で1万5000本の販売を目指す。

 ソニックビートはオリンパス初の単回使用超音波メス。超音波メスは外科手術時に組織の切開と止血を同時に行うために使う。超音波メスは止血力は弱いが、電気メスなどに比べて低温で組織を切開でき、組織に対する損傷が少ない。


ソリッドスクエアビル(神奈川県川崎市)です。上記記事とは関係ありません。
ビルの中に池噴水があってびっくりして撮りました。お昼時間で昼食をとっている人たちです。

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