体操の東京五輪代表選考会を兼ねた個人総合のNHK杯は16日、長野市ビッグハットで男子が行われ、4月の全日本選手権覇者で19歳の橋本大輝が合計259.530点で初優勝し、0.136点差で2位の萱和磨とともに五輪の団体総合メンバーに決まった。ともに初の代表。
全日本の得点を持ち点に争われた。全日本2位の谷川航が3位、三輪哲平が4位。全日本で右肘を剥離骨折した2018年ユース五輪5冠の18歳、北園丈琉は9位だった。
五輪の団体総合メンバーは4人。残り2人は6月の全日本種目別選手権も含め、三つの選考会の成績を踏まえてチーム貢献度で選出する。
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