厚労相、高プロ創設意欲 「創造性と能力発揮」
2018年3月15日 (木)配信共同通信社
加藤勝信厚生労働相は15日の参院予算委員会で、働き方改革関連法案に盛り込む労働時間規制緩和策「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」創設に改めて意欲を示した。「創造性や能力を十二分に発揮してもらう環境づくりはこれからの時代を見据えても大変、大事だ」と述べた。
裁量労働制に関する不適切データ問題について「真摯(しんし)に受け止め、反省の糧にしていかなければいけない」と語った。政府は、裁量制の対象拡大は取り下げたものの、高プロを創設する方針は堅持している。これに対し野党側は「サービス残業を助長する」などとして反対している。
小野寺五典防衛相は、自衛隊の人員確保が大きな課題になっていると指摘。結婚を機に退官した女性OBの活用などについて「対応策をしっかり検討する」とした。自民党の小鑓隆史、公明党の三浦信祐両氏への答弁。
2018年3月15日 (木)配信共同通信社
加藤勝信厚生労働相は15日の参院予算委員会で、働き方改革関連法案に盛り込む労働時間規制緩和策「高度プロフェッショナル制度(高プロ)」創設に改めて意欲を示した。「創造性や能力を十二分に発揮してもらう環境づくりはこれからの時代を見据えても大変、大事だ」と述べた。
裁量労働制に関する不適切データ問題について「真摯(しんし)に受け止め、反省の糧にしていかなければいけない」と語った。政府は、裁量制の対象拡大は取り下げたものの、高プロを創設する方針は堅持している。これに対し野党側は「サービス残業を助長する」などとして反対している。
小野寺五典防衛相は、自衛隊の人員確保が大きな課題になっていると指摘。結婚を機に退官した女性OBの活用などについて「対応策をしっかり検討する」とした。自民党の小鑓隆史、公明党の三浦信祐両氏への答弁。
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