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地域医療基金、大阪が最高 15年度2回目の配分額

2015年10月28日 14時47分00秒 | 行政
地域医療基金、大阪が最高 15年度2回目の配分額

行政・政治 2015年10月27日 (火)配信共同通信社

 厚生労働省は26日、地域医療の充実のために都道府県ごとに設置した基金への2015年度の2回目の配分額を決めた。総額は約293億円で、大阪府が最多の28億8千万円だった。15年度の基金総額は約904億円で、先行して約611億円を既に交付しており、1回目と合わせた都道府県別の額としては、東京都の73億5千万円が最高となった。

 基金は、団塊の世代が全員75歳以上となる25年の地域医療の将来像を示す「地域医療構想」を実現するために使う。今回配った分は、病院ベッドの機能再編や在宅医療の充実、医師や看護師などの確保のために重点的に使う。

 2回目の配分額で大阪の次に多かったのは愛知県の19億5千万円。東京都の14億1千万円が続いた。

 基金の財源は国が3分の2、都道府県が3分の1を負担する。

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