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マイナンバー別人に誤交付 横浜市、窓口漏えいは初

2015年10月28日 15時14分10秒 | 行政
マイナンバー別人に誤交付 横浜市、窓口漏えいは初

行政・政治 2015年10月27日 (火)配信共同通信社

 横浜市鶴見区は27日、マイナンバーの記載された転出証明書を申請者とは別の人に誤交付し、漏えいしたと発表した。総務省によると、窓口業務でのマイナンバー漏えいは初めて。

 区戸籍課によると、同区の女性が26日午後、市外に引っ越すため転出届を提出。同じ時間帯に転出の手続きをしていた別の人に、女性の世帯3人分のマイナンバーや引っ越し先の住所、生年月日や本籍などが書かれた転出証明書を誤交付した。窓口で職員が、名前を十分に確認しなかったのが原因とみられる。

 女性が同日中に窓口で「転出証明書を受け取っていない」と申し出て判明し、約1時間後に回収した。市は女性の世帯3人分のマイナンバーを変更する措置を取る。

 同区は女性に既に謝罪、漏えいしたマイナンバーの悪用はないとしている。区戸籍課の青木恵子(あおき・けいこ)課長は「マイナンバーが第三者の目に触れたことを重く受け止めている」と述べた。

 マイナンバーをめぐっては、希望していない人の住民票に記載するミスが全国で相次いでいる。

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