島根半島、最西端の断崖にそびえる『出雲日御碕灯台』
明治36年(1903)に設置され、高さは43.65m、海面から灯塔の頭上までは63.30mと日本一の高さを誇ります。
光度は48万カンデラで夜間約40km沖合まで達し、100歳を越えた今なお現役で海の安全を守っています。
外壁は松江市美保関町から硬質の石材を切り出して使用した美しい石造り。内壁はレンガ造りで施され、外壁と空間をあけた特殊な二重構造となっています。
その歴史や文化的な価値の高さから、平成10年に「世界の歴史的灯台百選」の一つに、平成25年に国の登録有形文化財に選ばれました。
https://www.izumo-kankou.gr.jp/677
この岸壁は、20mほどなんですね。
でも、もっと、あるように、感じていました。
子どもの頃、何度も何度もこの岸壁の上に立って
下を見ました。
下は白波が立って
冬は波の泡が上がって
それは「波の花」だと父が言っていました。
父は「ここで、身を投げて死んだ人が沢山いるよ」と話します。
幼い私は、いつのまにか、この話を自分のように感じて
いずれ、私もこの場所から下に飛び込んで死ぬのだろうなと思うようになりました。
でも、もう、そこに行かなくなって、50年近くたっています。
そう、もう、そんなに昔の事なのですね。
でも、今思い出しています。
そこを自分の死す場所だと思っていた子どもの頃のことを思い出しています。
なぜ、今??????でしょうか?????
明治36年(1903)に設置され、高さは43.65m、海面から灯塔の頭上までは63.30mと日本一の高さを誇ります。
光度は48万カンデラで夜間約40km沖合まで達し、100歳を越えた今なお現役で海の安全を守っています。
外壁は松江市美保関町から硬質の石材を切り出して使用した美しい石造り。内壁はレンガ造りで施され、外壁と空間をあけた特殊な二重構造となっています。
その歴史や文化的な価値の高さから、平成10年に「世界の歴史的灯台百選」の一つに、平成25年に国の登録有形文化財に選ばれました。
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この岸壁は、20mほどなんですね。
でも、もっと、あるように、感じていました。
子どもの頃、何度も何度もこの岸壁の上に立って
下を見ました。
下は白波が立って
冬は波の泡が上がって
それは「波の花」だと父が言っていました。
父は「ここで、身を投げて死んだ人が沢山いるよ」と話します。
幼い私は、いつのまにか、この話を自分のように感じて
いずれ、私もこの場所から下に飛び込んで死ぬのだろうなと思うようになりました。
でも、もう、そこに行かなくなって、50年近くたっています。
そう、もう、そんなに昔の事なのですね。
でも、今思い出しています。
そこを自分の死す場所だと思っていた子どもの頃のことを思い出しています。
なぜ、今??????でしょうか?????
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