サル痘拡大に鈍化の兆し 英国の保健当局
2022年8月16日 (火)配信共同通信社
【ロンドンAP=共同】英国の保健当局者は15日、サル痘の流行が鈍化の兆しを見せているとの見方を示した。ただ、今後も減少傾向が続くかどうかを判断するのは時期尚早としている。
6月の最終週は1日当たり52人程度だった新規感染者は、このところ29人程度になっているという。
同国の累計感染者は3千人以上で、うち70%以上が首都ロンドンで確認された。当局によると、これまでに2万7千人以上が天然痘ワクチンの接種を受けた。
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