女性歯科医の処分 執行停止請求却下
2017年4月24日 (月)配信山梨日日新聞
富士吉田市立病院に勤務する大月佳代子歯科医師が患者の診療拒否やパワハラ行為をしたとして、同市が懲戒免職処分にした問題で、甲府地裁は21日までに、大月歯科医師が処分の執行停止を求めた申し立てを却下した。決定は20日付。
決定によると、大月歯科医師は「(懲戒免職により)経済的に困窮し、医師としての社会的信用を損なった」などと主張。峯俊之裁判長は「重大な損害が生じているとは認められない」として退けた。
大月歯科医師はこのほかに、同市が処分理由としたパワハラや診療拒否はなく、事実誤認だったと主張し、処分取り消しなどを求めて提訴している。
決定を受け、大月歯科医師は代理人弁護士を通じ、「今後は訴訟の中で、地元歯科医の経営を圧迫する治療は行わないようにという自分への圧力が、処分の発端にあることを明らかにしていく」とコメントした。同市総務部は「詳細を見ていないのでコメントできない。処分の正当性は裁判で主張していく」としている。
2017年4月24日 (月)配信山梨日日新聞
富士吉田市立病院に勤務する大月佳代子歯科医師が患者の診療拒否やパワハラ行為をしたとして、同市が懲戒免職処分にした問題で、甲府地裁は21日までに、大月歯科医師が処分の執行停止を求めた申し立てを却下した。決定は20日付。
決定によると、大月歯科医師は「(懲戒免職により)経済的に困窮し、医師としての社会的信用を損なった」などと主張。峯俊之裁判長は「重大な損害が生じているとは認められない」として退けた。
大月歯科医師はこのほかに、同市が処分理由としたパワハラや診療拒否はなく、事実誤認だったと主張し、処分取り消しなどを求めて提訴している。
決定を受け、大月歯科医師は代理人弁護士を通じ、「今後は訴訟の中で、地元歯科医の経営を圧迫する治療は行わないようにという自分への圧力が、処分の発端にあることを明らかにしていく」とコメントした。同市総務部は「詳細を見ていないのでコメントできない。処分の正当性は裁判で主張していく」としている。
なのに。当事者に謝罪もしない!最低な市長!