昨年の夏 食事を拒否して施設の方からいつ何が起きてもおかしくないといわれた叔母
悪い状態を乗り越え 少し体重も増え 顔色もよく 穏やかに暮らしています
私が行くと まぁよく来てくれたわね!忙しいのにありがとうとニコリ
孫の写真や動画を見て可愛い~とニコリ
後は居眠り・・・
ヘルパーさんがこの方どなた?と私のことを聞くとしばらく考えて姉と答え(私の母の事)
お名前は?と聞くと首をかしげて笑ってごまかして・・
近頃はおしゃべりすることもなく 昔の思い出の中で夢を見ている状態なのでしょうか?
掲示板に張り出されているお習字
すっかり細くなり萎えてしまったように見える指
そんな手で書いた毛筆はまだ力強く 孫の名前を
叔母の記憶にこの名前がしっかりと残っているのね と 感動
きっと看護師さん ヘルパーさんが辛抱強く話し相手になり
考えることや思い出すことを引き出してくださっているのでしょう・・・心から感謝