折渡峠を下るとJR羽越線が見えてきた。白い建物は、折渡駅。
JR羽越本線 羽後本荘~羽後亀田は、小高い丘陵地の合間を縫うように走る。
折渡駅のホーム。もちろん無人駅。
旅情を誘いますねえ・・。
秋田方面に行くと、松本清張の小説「砂の器」にも登場する、羽後亀田。
「砂の器」と「飢餓海峡」、小説の持つ印象、重なりませんか?
「天鷺の郷」という案内板について行くと、こんなモノに遭遇。
いつ、建設された・・、えっ?平成?!
バブリーな時代の産物でしょうか。
羽後亀田の町から日本海へ。
国道7号を北上すると、間もなく、道の駅「岩城」。
今シーズンのスパ・ツーリングは、「港の湯」で納めとしましょう。
ここは、塩っぱいお湯っこです。
雲さえかかっていなければ、ボクの処からも眺められる、鳥海山。
お膝元の遊佐町からだと、どっしり感・護られてる感が、やっぱ、違うねえ。