国籍や人種、格差といった壁を乗り越えたい・・・で始まる、数日前のある全国紙の社説。
優勝した南アフリカチームの初の黒人主将となったコリシ選手の言葉も掲載されています。
ラグビーを「多様化の世界」の象徴として一般紙が「社説」で取り上げる時代が来たんだね。
(以下、ボクの個人的見解なんで、何卒お手柔らかに・・・)
記憶では80年代かなあ・・・アマチュア・スポーツの商業主義化が顕在化したのは。
そんな時代、ラグビーと陸上競技は、アマチュアリズムの最後の砦と言われたましたね。
陸上競技が企業協賛を受け入れた後は、ラグビーはアマチュアリズムの権化とも言われた。
メジャーにならなくたって、観客席がガラガラだって、それが何かあ?
一般人受けなんて気にしない、ラグビーはラグビーとして我が道を行くってな感じかな。
それが今や、一般紙がしかも「社説」でラグビーを取り上げているんだもんね。
世間様がラグビーに寄ってくるなんて、当時を知る者の一人として「隔世の感」があります。
なーんて柄にもないこと言っているうちに、貴重なツーリング機会を逸してしまったかな。
アキレス腱の回復が嬉しくて、ジョギングを優先してしまったよ。
10日間予報によると、この先、お日様マークの日は皆無。
この冬はここ何年振りかの暖冬だというけど、もうバイクは冬眠するしかないのかなあ。
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