プリメインアンプ YAMAHA A-S301-S とCD・カセットテープ一体型 TEAC AD-850-SE
シンプルなフォルムが素敵だね・・・、思い切ってオーディオを更新しました。
まずはレコードを聴こうとアンプにターンテーブルを繋ぎ、スタートボタンを押した。
えっ!スイングアームがピクリともしない・・・二三日前からまずいなあとは思っていた。
アームを制御するモーターがお釈迦だよ・・・もう30年いや40年近く経っているからね。
ボクの落胆とアナログ音源への渇望は急加速し、もう誰も止めることができない。
アンプとCDデッキではあんなに躊躇したのに、えいっ!とばかり、ポチッとな!!
フルオートマチック・ ターンテーブルシステム DENON DP-29F
今まで使っていた Lo-D と同程度の機種と見ました。
初心者向けとの評価もあるけど、何がどうだと初心者なんでしょうねえ。
押入れに仕舞いこんでいたカセットテープが、再び日の目を見る日が来るとはねえ。
レコードの摩耗を避けるためコピーしたものとFM放送をエアチェックしたものです。
過去が再び蘇ってきたような感情にワクワクしている自分に気づき、思わず苦笑した。
真新しいオーディオで最初に聴いたのは、「CCS」→YouTube
ブリティッシュ・ブルースの大物アレクシス・コーナー率いるジャズロックのビックバンド。
高校生の頃、偶然ラジオで聴いて魅了され、やっと購入した二枚のうちの一枚。
不安定な出力に悩まされず、ノー・ストレスで聴いていられる安らぎのひととき。
やっぱり、音楽はスピーカーで聴くのが一番ですねえ、ボクはね。
中学一年生から続いているささやかな贅沢なので・・・心の中で奥サンに言い訳したりして。
気づけばボクも、No Music No Life なんだよね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます