新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

マユハケオモト   追記です   さらに追記です

2021-11-28 17:29:34 | 球根類

 

 

手前は園芸種の「マユハケオモト」で、既に花は咲き終わっています。

で、奥は原種のマユハケオモトです。

 

 

夏の間かなり日当たりの良い所で雨ざらしにしていたため、いつもより葉の状態は良くありません。

が、それでも新しい葉を伸ばし、花芽まで延ばしています。

 

 

こちらも原種だが・・・・。

今のところはまだ花芽は確認できないが、まだこれから出てくる可能性も。

これも日当たりの良い所で雨ざらしにしているが、園芸種だと無理です。

2021.11.07.

 

 

追記です。

 

1本かげに隠れているが、なんと、17本も花芽が出ています。

原種なので園芸種とは違う咲き方をするが、園芸種とは違い、根腐れはあまりありません。

園芸種は根腐れを起こしやすいだけでなく、ちょっとしたことで球根が腐ることも。

が、原種だとそれもない。

夏も雨ざらしで直射日光に当てていたので古い葉の傷みが激しいが、それでもこんなに花を咲かせる。

園芸種だと消えてしまうかも。

2021.11.13.

 

さらに追記です。

 

咲きそろいました。

原種だとこのように大きな群生株になって花も咲くが、園芸種だとこうは行かない。

 

 

正直、花は園芸種ほど大きくはなりませほど

開花期も遅いようで、真冬に咲くこともあります。

 

手前が園芸種です。

園芸種は花茎も葉も長くは伸びないが、原種は結構長く伸びます。

2021.11.20.

 

またもや追記です。

 

手前はもう一つの原種です。

夏にかなりの葉焼けをさせてみじめな状態ではあるが、これもここにきて花芽を伸ばし始めました。

 

 

まだこんな感じではあるが、何本か咲くようです。

園芸種だとこんな荒っぽい管理はできないが、原種は少々雑でも大丈夫なようです。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この差は何が原因なのか?

2021-11-28 03:30:49 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

夏に種を蒔いた「断崖の緋牡丹」の実生苗たちです。

どちらが先だったか記憶にないが、種を蒔いたのは1週間しか違わないのに、これだけはっきりした差が出ました。

種を蒔いた後の条件は同じだが、土には違いが、

どちらも使い古した鉢を土ごとそのまま流用したので、前作の影響でこうなったのかも。

 

 

育ちの良い方鉢です。

 

大きなものは塊根が2㎝近くにもなっています。

 

 

こちらは育ちの良くない方です。

 

それでも塊根は1.5㎝くらいはあるが。

 

 

こちらは「上海の女王」の実生苗です。

始めは「雑草かな?」とも思ったが、雑草ではなかったです。

 

こちらは初秋のころに採種し遅れた種鞘に残っていた種で、何とかここまで育ちました。

 

こちらはそのあと取れた種を蒔いてみたが、ようやく発芽を始めたようです。

が、これがこの後どう育つのか。

かつて「断崖の女王」の実生もしているが、親株は冬に葉が落ちるが、実生苗は冬でも成長をしていた。

なので、これらの実生苗も同じように成長をするかも。

それにしても、簡単に実生で増やせるのに、売られているものはなぜか値段が高い。

値段が高いだけでなく、流通量もかなり少ないが。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする