ここの所「光阻害」という言葉にこだわっている人からのコメントが多いのだが、ここを訪れる人の中に「光阻害」という言葉をご存知の方がどれだけいるのだろうか。
彼は「70年前の文献」を引き合いに出してくるのだが、70年前と言えば、まだ私が中学生になったばかりです。
それ以来70年間、「光阻害」という言葉など一度も聞いたこともないし、園芸書などでも目にしたことはないのだが。
それがここにきて突然出てきたのだが・・・・。
そして、彼はしきりに「生物学」を引き合いに出すが、今の生物学は絶対的な存在ではなく、生物学をもってしても「説明不能」なことだらけ。
生物学というと「ダーウインの進化論」も有名ではあるが、この有名な進化論でも説明できないことはいくらでもあるのだ。
そう、誰でも知っているくらい有名な「ダーウインの進化論」ですら説明が出来ないものがいくらでもあるのが「生物学」の実態なのです。
なので、文献が存在するだけではその正当性などとても問えないのだ。
なのに、それが正しいと言い張る。
ただ・・・・。
「光阻害」という言葉自体も本来の意味を持つ言葉ではない可能性もあるのだがね。
正直なところ、彼の言うところの「文献」は日本人が海外の文献を「翻訳」したものだろうから、本来の意味とは違っている可能性だってある。
ていうか、翻訳作業は非常に難しい事で、歴史や文化の違いなどから、日本語に該当する言葉がないこともよくあり、翻訳する人によって使う言葉に違いが出ることもよくあるので。
文学の世界ではこれで良くもめるらしいが。
それにもかかわらず、彼は必死になって「光阻害」という言葉を広めようとしているのだ。
はてさて。
「光阻害」という言葉はどこまで認知されるのか。
今でも私には認知不能だがね。
ヒョットして、今年の「新語流行語大賞」の候補になる?。
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