2年前にたまたま見つけて買ってきたデンドロビウムの「ヒビキシンフォニー」だが、正直、どう育てたらよいのかがさっぱりわかりません。
花持ちは驚くほど長く、買った時は3ヶ月以上も咲き続け、先が楽しみだったのだが、寒さに弱いようで、冬越しでかなり衰弱し、今は「何とか生きている」という状態に。
なので、花など咲かないと思っていたが、予想に反して咲いていた。
2023.07.31.
近況報告です。
これは去年の春に芽の出ていたバルブを挿しておいたものです。
とりあえず新しい芽は出るが、この芽の育ちは至って遅く、なかなか大きくなりません。
が、この蘭は古いバルブに花を咲かせる性質があり、意外と小さなバルブにも花芽はつくようです。
ノビル系なら寒さにも強くて成長も早いが、これは寒さに弱くて成長も遅い。
が、その割にはしぶとく生き残っている。
そう、連日40度近い猛暑の中でも、特に弱った感じはありません。
2023.07.31.
近況報告です。
左の鉢は今年植え替えたものです。
買った時はバークで植えられていたが、根腐れがひどくなり、今年残った部分をミズゴケで植えてみました。
中央の薄緑色のバルブは買った時にあったバルブです。
ミズゴケで植えてから少し元気が出た感じはあるが、今年の新芽がどこまで大きくなるか。
こちらは去年植えたものだが、花は古いバルブにだけ咲きます。
去年よりは多少ましな感じもあるが・・・・。
とにかく気難しいランのようで、この後どうなるのか。