新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

こいつは一向に脱皮をしない

2010-11-21 03:36:21 | オカヤドカリに関する話し
ガラスが汚れていてきれいに写っていないが、最近は我が家の@たち全般の警戒心が薄くなって来たようで、私の姿を見てもすぐには逃げ出さず、この@にいたっては「寄って来る」と言うようなことも起きている。

この@、昨日の画像を写している最中に「私も写して」と言った感じで寄って来たところを写したのだが、この@、1年半前我が家に来た時に脚が2本欠損していた固体で、その後脱皮をせずに脚を再生した@である。

画像では良くわからないだろうが、左右とも真ん中の脚が小さい。

オカヤドカリに限ったことではないが、欠損した脚の再生は、一度の脱皮でほぼ元通りの大きさになる場合と、2度3度と脱皮を繰り返して元の大きさに戻る場合と有るのだが、これにはエサの摂取量が関係しているのではないだろうか。

エサを沢山食べればそれだけ早く大きくなれるのだろうが、オカヤドカリの場合は非常に困った問題がある。

通常愛玩用として売られている動物の多くは「その動物専用のエサ」が市販されており、それを与えていれば殆ど問題なく育てることが出来るのだが、オカヤドカリの場合は少々事情が違っている。

オカヤドカリの場合も「オカヤドカリのエサ」と言うものが売られてはいるのだが、このエサを与えても「食べてくれることは少ない」と言うのが実情で、オカヤドカリを飼育する人の悩みの種にもなっている。

私も飼育を始めた頃は大いに悩んだもので、ネットで散々調べたことを覚えているが、飼育する人によって言うことがばらばらで、いったいどれくらいのエサを試したことであろうか。

結局は「ダメモト」と言った感じで様々なものを試し、その中からもっとも確実に食べてくれるものを選んだのですが、これで十分かどうかは少々疑問の残るところである。


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