去年使ったヒーターは6月16日の記事を見ていただけばわかるのだが、4リットルの大型のペットボトルを使っていた。
しかしながら・・・・である。
去年までのMサイズ5匹であれば特に作り変える必要も無かったのだが、今年予定外の@たち「Lサイズ3匹、LLサイズ4匹」が増えた事で作り変える必要が出てしまったのである。
以前にも書いているのだが、特別オカヤドカリ用に作られたヒーターは市販されておらず、それぞれが様々なヒーターを使用しているのだが、「砂の中を暖めるヒーター」と言う物は見たことがなく、地上と砂の中を生活の場とする@の飼育には大きなネックになっているのだが、このようにペットボトルに水を入れてヒーターをセットすれば、通常のヒーターを砂の中に埋めた場合に起きる「ヒーターが過熱して危険」と言う問題はなくなるのである。
次に、このヒーターを砂の中にセットした場合に起きる「砂が乾く」と言う問題であるが、この問題も、多くの人が考えるほど乾燥は速くなく、時折水分を補充する程度で十分ではないだろうか。
私のブログを読んでいただけばわかるように、多くのオカヤドカリ関係の資料・ブログにある「オカヤドカリは乾燥に弱く、湿度が低いと干乾びて死ぬ」と言う事は「大きな誤り」と言ってよく、これからの季節「結露で悩まされるようでは湿度過多」だと私は思っている。
さて、4リットルのペットボトルから500ミリリットルのペットボトル2本になることにより、「3リットル分砂のスペースが増える」のだが、今年増えた@のことを考えれば「とても不十分」と言わざるを得ないのだが、何分にも「今まで以上の大きな容器を置く場所がない」と言う事もあり、新たな対応策を考えなくてはいけないだろう。
今年は比較的暖かく、今のところは室温が20度を割るような事もないのだが、20度を割るのは時間の問題で、早急に対応策を考える必要があるのだが・・・・。
2009.10.01.
補足です。
この記事を書いたのは6年半前で、この2年後に舌癌の手術で3ヵ月半もの長期入院を余儀なくされ、その間に全ての@を死なせてしまった。
その後また少し買って飼育したのだが、このヒーターは使っていません。
ちなみに、このヒーターは、26度に温度設定された「オートヒーター」です。
それではどうやって冬を越させたか。
冬を越させるためだけが目的なので、適当な大きさのプラスチック容器に入れ、熱帯魚の水槽に浮かべました。
その後3年くらい経っているが、殆んどほったらかしです。
何匹買ったか思い出せないが、そのうちの1匹だけが今も生き残っています。
たまに気まぐれで水分を補給するだけ。
餌はホテイアオイを1株そのまま入れてあります。
とっくに枯れているが、そのほうが@の食いは良いです。
騙されたと思って、一度ホテイアオイを入れてみることです。
新しい新鮮な葉ではなく、古くて少し腐ったような葉の方がよいです。
しかしながら・・・・である。
去年までのMサイズ5匹であれば特に作り変える必要も無かったのだが、今年予定外の@たち「Lサイズ3匹、LLサイズ4匹」が増えた事で作り変える必要が出てしまったのである。
以前にも書いているのだが、特別オカヤドカリ用に作られたヒーターは市販されておらず、それぞれが様々なヒーターを使用しているのだが、「砂の中を暖めるヒーター」と言う物は見たことがなく、地上と砂の中を生活の場とする@の飼育には大きなネックになっているのだが、このようにペットボトルに水を入れてヒーターをセットすれば、通常のヒーターを砂の中に埋めた場合に起きる「ヒーターが過熱して危険」と言う問題はなくなるのである。
次に、このヒーターを砂の中にセットした場合に起きる「砂が乾く」と言う問題であるが、この問題も、多くの人が考えるほど乾燥は速くなく、時折水分を補充する程度で十分ではないだろうか。
私のブログを読んでいただけばわかるように、多くのオカヤドカリ関係の資料・ブログにある「オカヤドカリは乾燥に弱く、湿度が低いと干乾びて死ぬ」と言う事は「大きな誤り」と言ってよく、これからの季節「結露で悩まされるようでは湿度過多」だと私は思っている。
さて、4リットルのペットボトルから500ミリリットルのペットボトル2本になることにより、「3リットル分砂のスペースが増える」のだが、今年増えた@のことを考えれば「とても不十分」と言わざるを得ないのだが、何分にも「今まで以上の大きな容器を置く場所がない」と言う事もあり、新たな対応策を考えなくてはいけないだろう。
今年は比較的暖かく、今のところは室温が20度を割るような事もないのだが、20度を割るのは時間の問題で、早急に対応策を考える必要があるのだが・・・・。
2009.10.01.
補足です。
この記事を書いたのは6年半前で、この2年後に舌癌の手術で3ヵ月半もの長期入院を余儀なくされ、その間に全ての@を死なせてしまった。
その後また少し買って飼育したのだが、このヒーターは使っていません。
ちなみに、このヒーターは、26度に温度設定された「オートヒーター」です。
それではどうやって冬を越させたか。
冬を越させるためだけが目的なので、適当な大きさのプラスチック容器に入れ、熱帯魚の水槽に浮かべました。
その後3年くらい経っているが、殆んどほったらかしです。
何匹買ったか思い出せないが、そのうちの1匹だけが今も生き残っています。
たまに気まぐれで水分を補給するだけ。
餌はホテイアオイを1株そのまま入れてあります。
とっくに枯れているが、そのほうが@の食いは良いです。
騙されたと思って、一度ホテイアオイを入れてみることです。
新しい新鮮な葉ではなく、古くて少し腐ったような葉の方がよいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます