花の画像しかないが、「ラバテラ」といって、ハイビスカスやムクゲと同じアオイ科の花です。
本来なら気温の高い夏場に咲く花だが、それが真冬に咲いているのです。
もっとも、前から持っていたわけではなく、たまたま目にして連れ帰ってきたのです。
花はハイビスカスとムクゲを足して2で割った感じです。
が、幹や枝は細く、全体的にはかなりコンパクトな感じも。
ハイビスカスよりは寒さに強そうだが、ムクゲほどは強くなさそうな感じも。
追記です。
これは鉢に植え替えた後です。
高さは50センチほどで、3輪咲いています。
蕾はいくつもあって、すぐ咲きそうな蕾もあるが。
ちょっとわかりにくいと思うが、右側に写っている葉は「ヤノネボンテンカ」の葉で、ラバテラとは同じアオイ科の植物です。
花は夏にしか咲かないが、耐寒性があるので、冬でも葉があります。
ラバテラも寒さに強いらしいが、ヤノネボンテンカほどの耐寒性があるのかは不明です。
2023.01.07.
さらに追記です。
7日の時点では3輪目が咲いたが、今日はさらに花の数も増え、6輪目が咲き始めました。
が・・・・。
この仲間は花持ちが悪いはずなのに、既に4日以上も散らずに咲いている。
蕾はまだいくつもあるので、もっとにぎやかに咲きそろうかも。
2023.01.10.
さらに追記です。
何とも不思議な話ではあるが・・・・。
今でもこのように咲き続けていて、株もかなり大きくなりました。
気温が低いためか花持ちもよく、花が萎れるころには次の花が咲くので、常に4,5輪咲いています。
ということは・・・・。
上手くすると1年中咲いている?。
2023.02.26.
その後の様子を書いておきます。
実は、去年も寒い時期にはよく咲いていたラバテラだが、気温が高くなるとともに全く咲かなくなり、その後は全く咲きません。
株も大きくなってしまい、その後の置き場所も以前より条件が悪く、株は枯れたりはしないが、花も咲きません。
ところが・・・・。
ここにきて蕾が出来始めています。
ここは波板で囲っただけのベランダなので、暖冬気味の今年でも「-3度」になったこともあるが、それでも枯れることはなく、ここん9来てようやく花芽を付けだしました。
しかし・・・・。
この仲間が気温が高い時期にだけ咲くものが多いが、これは違うようです。
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