
2匹とも新入りの@で、共に同じくらいの貝殻に入っているのだが、手前の@が物色している貝殻はそれより少し大きい。
私が気が付いてから10分以上たつのだが、貝殻をひっくり返したり鋏脚を中に入れて内部を確かめたりしているのだが、私の存在より奥にいる@の存在の方が気になるらしい(奥の@も貝殻が気になるようで、私の存在には余り関心が無いようである)。
奥にいる@もこの貝殻に興味があるようで、時折近づいてくるのだがその度に追い払われている。
手前の@は歩脚が2本欠けているのだが、体の大きさが少し大きい上に、少し気も強いように感じる。
この2匹は比較的警戒心が薄いようで、私が近づいても一時的には隠れるのだが、少しすると動き出すことが多いが、もう一匹の1番大きな@は一番臆病で、動いているところを見ることは少なく、たまに見かけても直ぐに物陰に逃げ込んでしまい、そのまま出て来ようとはしないのである。
結局この貝殻、2匹とも気に入らなかったようで宿替えせはず、2時間後に見たときには2匹とも全く関心をしめさなくなっていた。
宿替えの瞬間を目撃するチャンスは滅多に無いのだが、今回うちに来た3匹の@は、余りにも小さな貝殻に入っていたため、立て続けに宿替えをしてくれたのでじっくりと見ることが出来た。
@たちにとって貝殻の内部の形状は非常に重要なようで、左右の鋏脚を貝殻の内部に入れて何度も繰り返し確かめているのだが、この時右側の鋏脚側の歩脚1本も一緒に入れることが多いのだが、左側の歩脚を入れることはなかった。
私が気が付いてから10分以上たつのだが、貝殻をひっくり返したり鋏脚を中に入れて内部を確かめたりしているのだが、私の存在より奥にいる@の存在の方が気になるらしい(奥の@も貝殻が気になるようで、私の存在には余り関心が無いようである)。
奥にいる@もこの貝殻に興味があるようで、時折近づいてくるのだがその度に追い払われている。
手前の@は歩脚が2本欠けているのだが、体の大きさが少し大きい上に、少し気も強いように感じる。
この2匹は比較的警戒心が薄いようで、私が近づいても一時的には隠れるのだが、少しすると動き出すことが多いが、もう一匹の1番大きな@は一番臆病で、動いているところを見ることは少なく、たまに見かけても直ぐに物陰に逃げ込んでしまい、そのまま出て来ようとはしないのである。
結局この貝殻、2匹とも気に入らなかったようで宿替えせはず、2時間後に見たときには2匹とも全く関心をしめさなくなっていた。
宿替えの瞬間を目撃するチャンスは滅多に無いのだが、今回うちに来た3匹の@は、余りにも小さな貝殻に入っていたため、立て続けに宿替えをしてくれたのでじっくりと見ることが出来た。
@たちにとって貝殻の内部の形状は非常に重要なようで、左右の鋏脚を貝殻の内部に入れて何度も繰り返し確かめているのだが、この時右側の鋏脚側の歩脚1本も一緒に入れることが多いのだが、左側の歩脚を入れることはなかった。
長期的な飼育を考えるのであれば「海水魚専用の浄化装置」が必要になり、水(海水又は人工海水)の管理が非常に大変なため、私も含めた多くの人が飼育を諦めているのが現実です。
子供の頃お祭りで買ったのは多分「オカヤドカリ」だったろうと思うのだが、オカヤドカリは殆ど陸上で生活するため水の管理は楽なのだが、浄化が簡単な淡水と違って、特殊な浄化装置が必要な海水での飼育は容易ではありません。
「二匹は海に帰した・・・・」とあるので海が近いようなのだが、一つの方法として「数日毎に新い海水と交換する」と言う方法もあるが、これも余り現実的な方法では無いでしょう。
残念ではあるが、残ったヤドカリも海に帰してあげた方が良いのでは無いかと思うのだが・・・・。
私も飼いたいと思ったことは何度もあるのだが、「設備・費用・管理の手間」と、難問ばかりで手が出せず、「オカヤドカリで代用?」しているのだが、オカヤドカリにしても「冬の温度管理が大変」と言う予想外の問題で苦労しました。
オカヤドカリの飼育も3年経ってやっとコツがつかめてきたのだが、水中生活のヤドカリではこうは行かなかったでしょう。
余りお役に立てず申し訳ないのだが、ペットショップなどでも海水魚を扱うところだ少ないのは、この様な理由があるからです。
貝の名前に限らず、地方によって名前の違う物が沢山あるので注意が必要です。
湘南は海も山も近いので住みたいと思ったこともあるのだが、仕事の関係で今の場所(埼玉県西部)に住むようになったのだが、海が遠いのが残念でなりません。
海に近いところではナガラミのような海の貝を食用にしますが、内陸部の水田地帯では「タニシ」がその代わりを務めています。
生来の粗忽者なので時折間違いを犯しますので、おかしいと思ったときは遠慮なく注意してください。