今年は咲かないかと思っていた「八重咲の彼岸花」だが、遅ればせながら1本だけ咲くようです。
それも、お彼岸を大分過ぎてから。
逆光だったので写りが悪いが、左は「ピンク色」の花が咲くはずだが・・・・。
断定はできないが、「アルビフローラの色違い」だろう。
黄花彼岸花はすでに終わりかけているが・・・・。
こちらでは今ごろになって花芽が出てきています。
朝ドラ「らんまん」でも時折出てくる黄花彼岸花だが、若干寒さに弱く、九州や四国地方以外ではほとんど自生はないかも。
ちなみに、彼岸花の仲間ではあるが、これは種が出来ます。
なので、種で簡単に増やせるのです。
これはちょっと写りが悪いが、「キツネノカミソリ」の種です。
一般的に「彼岸花」と言われるものには種が出来ないが、同じ仲間には種が出来るものも多いようです。
追加の画像です。
ちょっと見は「アルビフローラ」に似ていて間違えそうだが、買った時はピンク色の花でした。
なので、本当はピンク色が買った花色になるはずが、なぜか薄いオレンジ色に。
アルビフローラだと「白に近いクリーム色」なので、それとは別物だと思うが。
で、ひょっとすると日当たりが良すぎるのことが原因かも知れないので、この後少し日陰になるところに移動させてみました。
まだ蕾の状態の物もあるので、それがどう変化するのか。
2023.09.30.
咲いたので追記です。
右が八重咲の彼岸花です。
去年は2本出たが、今年は1本だけです。
球根も増えたようなので、鉢を大きくしないといけないのかも。
ピンクも咲きそろったが、日陰で咲かせた方がピンクが良く出そうな感じも。
こちらは去年の倍くらい咲きました。
普通の赤い彼岸花だと嫌う人もいるようだが、この二つを嫌う人は少ないだろう。
ちなみに、種が出来るタイプだと球根はあまり増えないが、種が出来ないタイプは球根が良く増えるよ。