2年ちょっと前にたまたま見つけて買ってきた、白覆輪斑の「沖縄千鳥」です。
「ウチョウラン」や「イワチドリ」と同じ仲間のようだが、成長サイクルは真逆で、秋遅くに芽を出し、初夏には地上部は枯れて消えます。
買った時は5芽だったので、まったく増えていません。
っていうか、増えないどころか、作落ちしていて、花が咲くのは手前の1本だけのようです。
これがその花芽です。
花の形はイワチドリに似た感じだが、リップが長くなるので「ウマズラ千鳥」とも言うのだとか。
そして、沖縄では「芝生の雑草」とも言われるくらい良く増えるらしいが、鉢植えにすると意外と育ちません。
正直、「モジズリ(ネジバナ)」と同じで、野生状態ではいいが、人為的に植えるとダメなようです。
昔それでダメにしたことがあるので、今回は買ってきて以来植え替えはしていません。
そのためか、去年に比べると元気なように見えます。
なので、今年も植え替えはしないつもりです。
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