斑入りの沖縄千鳥です。
ウチョウランとおなじ仲間ではあるが、生育パターンが全く違います。
違いというより「真逆」といった方が良いかも。
花は面長なため、「ウマズラチドリ」とも言うのだとか。
沖縄では「芝生の雑草」とも言われるそうだが、人為的な栽培は嫌うような感じも。
これを買ったのは1年半前だが、実は、過去にも一度買ったことが。
その時は1年半で消えました。
今回は1年半経つが、今のところは大丈夫そうです。
「芝生の雑草」というと「モジズリ(ネジバナ)」もそうだが、モジズリも人為的な栽培には弱いです。
で、この沖縄千鳥。
今花が咲いているが、初夏には地上部は枯れて消え、夏は球根の状態で過ごします。
そして、晩秋のころにまた芽を出す。
正に、ウチョウランなどとは真逆の育ち方をします。
で、果たして来年また咲いてくれるのか。
「芝生の雑草」と言われる割には意外と気難しいようです。
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