新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

またもや悪い病気が…・

2017-09-04 04:35:54 | カトレアとシンビジウム



先日行ったある園芸センターで見つけてしまった、夏咲きらしい、花の終わったカトレアです。

鉢は6号なので、かなり大きいです。

が・・・・。

値段は「ミニカトレア並み」。

もう一鉢あったが、そちらはもう少し大株で、値段は「3倍」であった。









株の状態は比較的よく、新芽は左下と右上の2本伸び始めている。

表面の軽石の下にはミズゴケを入れてあります。

かつては「バーク」を主に使っていたが、結果があまり芳しくなかったので、買い置きの在庫が切れて以来使っていません。


が・・・・。

夏咲きのカトレアは難しいと聞いたことがある。

そう、早めに新芽の成長を始めさせ、夏までにバルブを完成させなければいけない。

それには冬場の保(加)温が必要だろう。

我が家ではそれができない。

で、この2本の新芽がこの後どうなるかもわからない。

今新芽が伸び始めているということは・・・・。

バルブの完成は冬になってしまう。


値段につられて買ってきたので、ダメならダメであきらめるしかない。








これがついていたラベルで、日付は買った日です。

ラベルの手前には新芽が写っている。


この新芽をいかに大きく育てるか。

そこが腕の見せどころなのだが・・・・。


気温が高くて日照時間が長いとよいのだが・・・・。

最近はいくらか日照時間も長くはなってはいるが、気温は低めで推移している。

自然が相手だけに、こればかりはどうしようもない。


やるだけやってみてダメならあきらめる。

これが私の流儀なのです。
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