先日行ったある園芸センターで見つけてしまった、夏咲きらしい、花の終わったカトレアです。
鉢は6号なので、かなり大きいです。
が・・・・。
値段は「ミニカトレア並み」。
もう一鉢あったが、そちらはもう少し大株で、値段は「3倍」であった。
株の状態は比較的よく、新芽は左下と右上の2本伸び始めている。
表面の軽石の下にはミズゴケを入れてあります。
かつては「バーク」を主に使っていたが、結果があまり芳しくなかったので、買い置きの在庫が切れて以来使っていません。
が・・・・。
夏咲きのカトレアは難しいと聞いたことがある。
そう、早めに新芽の成長を始めさせ、夏までにバルブを完成させなければいけない。
それには冬場の保(加)温が必要だろう。
我が家ではそれができない。
で、この2本の新芽がこの後どうなるかもわからない。
今新芽が伸び始めているということは・・・・。
バルブの完成は冬になってしまう。
値段につられて買ってきたので、ダメならダメであきらめるしかない。
これがついていたラベルで、日付は買った日です。
ラベルの手前には新芽が写っている。
この新芽をいかに大きく育てるか。
そこが腕の見せどころなのだが・・・・。
気温が高くて日照時間が長いとよいのだが・・・・。
最近はいくらか日照時間も長くはなってはいるが、気温は低めで推移している。
自然が相手だけに、こればかりはどうしようもない。
やるだけやってみてダメならあきらめる。
これが私の流儀なのです。
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