かつて大女優として有名だった「グレースケリー」の名を冠したシンビジウムがあったことをご存知だろうか。
私も大好きな花で、かつて持っていたのだが・・・・。
12年前の舌癌の手術での入院が予想以上に長引き、その間にその当時持っていたランのほぼすべてを失い、グレースケリーもその時冬の寒さで失ったのです。
で・・・・。
昨日そのグレースケリーを思い出させるような花に出会い、思いのほか値段も安かったので、思い切って連れ返ってしまいました。
これがそれで、名札には「苺みるく」とありました。
柔らかなピンクで抱え咲き。
グレースケリーはもう少し開いて咲いていて、この咲き方は「ブリジッドバルドー」に似ています。
そう、「ブリジッドバルドー」という名のシンビジウムもあり、「三大女優シリーズ」と称して、「マリリンモンロー」という名の品種もあったのです。
ちなみに、私はこの3種類とも持っていました。
が・・・・。
グレースケリーに似ていたので連れ帰っただけで、そうでなければ連れ帰らなかった?。
根の状態が少し心配だったので、思い切って抜いて見ました。
見事な根の張りではあるが、このままだと根腐れを起こします。
なので、一回り大きな鉢に鉢増しをしようかと。
それにしても、プロの技術はすごいもので、どうやったらこのような見事な根になるのか。
さて、鉢増しに使える鉢を探さないといけない。
2023.12.19.
追記です。
この後すぐに手ごろな鉢が見つかり、その鉢に鉢増しをして早2ヶ月半近く経ち、少々花もくたびれて来ました。
まだまだ十分に観賞はできるが、新芽の成長に影響が出るので、今日全部切りました。
さて・・・・。
来年もまた咲いてくれるのか。
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