5年か6年前に小さな鉢植の苗を2つコルク樹皮に着生させたものです。
初めのうちはあまり育ちが良くなかったが、途中からは順調に育つようになり、今では置き場所にも困るほどです。
そのため、胞子葉は半分近くを切り落としています。
で・・・・。
中央には新しい芽が大きく育っています。
これがそれです。
いつの間にか芽を出していて、もうこんなに大きく育っています。
これはまだ出始めたばかりです。
こちらでも。
まだ胞子ができたことはないので、胞子で増えたのではありません。
ネットで調べてもこのようなことは出てこないが、どうやら、地下茎かランナーを伸ばして増えることもあるようです。
中央の細長いものは「胞子葉」の根元です。
その左側の白くて楕円形のものは「貯水葉」です。
胞子葉は夏に成長をして、冬は成長しません。
が、貯水葉はその逆で、冬になるとできるようです。
種類にもよると思うが、一般的なコウモリランは比較的寒さに強いようで、我が家では1度くらいになることもあるところに置いてあるが、それでも枯れることはありません。
後2鉢あるが、それらはこれよりさらに条件の悪いところに置いてあります。
「置いてある」と言っても、吊り鉢なので「吊ってある」というべきかも。
日が当たることはまったくなく、日当たりは良くないです。
それでも枯れることはありません。
一年中そこに置くとだめだとは思うが。
そう、春から秋は「屋外の半日陰」に置いてあるので、その貯金が役に立っているのだろう。
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