これも8年位前に買った「白珠丸」というサボテンです。
買った後に鉢増しをしただけで、今は5号の鉢にあふれかえるように育っています。
幅は20センチを超えていて、植え替えるには長くて鋭い棘が邪魔です。
が、柄の長い金属製のトング(100均で買えます)を使えば一思いはしなくて済みます。
なので、さっそくトングを使って鉢から抜くことに。
予想外に簡単に抜けました。
っていうか、根はほとんどありません。
これも最初に植えられた土が悪かったようで、根が伸びることができなかったようです。
いわゆる「根腐れ」と同じような状態だが、この場合は根が腐って無いだけで、本体にまで腐りは及んでいません。
なので、このまま新しい鉢に。
鉢は今までと同じ5号です。
本当は6号のほうが良かったのだろうが、当面はこれで様子見です。
で・・・・。
2枚目の画像と同じ画像だが、右の抜いた後の鉢の土は完全に濡れています。
が、これは水をやり過ぎたわけではありません。
土自体に問題があって根が伸びないため、必然的に濡れたままになるのです。
で、これを勘違いして「水をやり過ぎたから根腐れを起こした」という話が出来上がったのです。
それにしても、ほとんどまともな根がないのに、外見ではほとんどそれがわかりません。
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