我が家で最古参のデンドロビウム「くれない薄化粧」です。
何故最古参なのかというと・・・・。
私は10年半ほど前に「ステージ3の舌癌」で手術をしたが、当初の予定では「2ヶ月で退院」のはずが、「予定は未定にして決定にあらず」とも言うように、想定外の事態に。
そう、2か月のはずが、3か月半の入院生活に。
退院したのは寒さが最も厳しい「大寒」のころで、我が家の蘭たちはすべて屋外で冬を迎え、手の施しようのない状態に。
が・・・・。
そんな中でも数種類だけは奇跡的に生きのこっていて、これはその中の一つなのです。
が、これ以外はその後どれも消えました。
ということで、今あるこれ以外の蘭はどれも退院後にまた買い集めたばかりで、まだ10年に満たないのです。
が、これだけは20年近く前からいるのです。
しかし・・・・。
これが本来の花のはずなのに・・・・。
今年はこんな花が混じって咲きました。
咲く時期が同じなので、「枝代り」を起こしたのかも。
デンドロビウムは他にも何種類かあるが、以前紹介した白い花の品種以外はまだ当分咲く様子はありません。
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