去年とはだいぶ様子が違います

 

去年は比較的順調の育ってくれた「プレイオスピロス・帝玉」の実生苗が、今年はいまいち育ちが良くありません。

発芽自体はそれほど問題も無かったが、発芽後があまりよくありません。

 

 

そろそろ本体が出始めてもよいと思うが、全体的に元気がなく、先が思いやられます。

さらに、去年はあまり葉の色に差はなかったが、今年ははっきりと違いがある苗も。

帝玉と紫帝玉を掛け合わせているので、違いが出るのは当然ではあるが。

どちらも親株は夏越しで消えているので、これらの実生苗が消えたら終わりです。

 

 

こちらはアルギロデルマにリトープスの花粉を付けてできた種を蒔いたものです。

何本か芽は出したものの、今は手前にある２本だけ。

奥にあるのは帝玉かも。

非常に成長が遅いので、多分育たないだろう。

元々ダメもとで受粉させたので、芽が出ただけでも上出来かも。

アルギロデルマとリトープスの交配。

「属間雑種」なので、初めから無理があるのだが・・・・。

 

 

これは去年種を蒔いたリトープスの実生１年苗です。

ダメ元で蒔いたが、何んとか５０個ほど残りました。

が、これもこの先どうなることやら。