奇跡的？に冬を越した「クテナンテ」

これは１月下旬に写したもの。

このころまでは何とか生きていたが、この後徐々に葉が枯れてしまい、その後はあきらめて放置をしていた。

元々が熱帯地域（中南米）の植物である。

冬越しは１０度以上ないと無理だと思って始めからあきらめていた。

なので、「やはり」と思っていたが・・・・。










これが今の姿です。

今月初めくらいから屋外に出し、雨ざらしにして放置しておいた。

それが驚くなかれ、枯れたのは葉だけで、根元は生きていたのです。







ちなみに・・・・。






こちらは「シラフカズラ（スキンダプサス）」

こちらはこの後ダメになっりました。

「ポトス」に似ているが、ポトスより更に低温に弱いようです。

わが家では、ポトスがギリギリ何とか冬を越すレベル（５度）なので。

が、かなり安かったので、見つけたらまた買ってしまうかも。

満開のデンドロビウムでも

「さゆり」と言う名前のデンドロビウムです。

セッコクの血を引いているようで、花はあまり大きくないが、とにかく花付きが良い品種です。

低温にも強く、とにかく丈夫です。

何しろ、５年ちょっと前の舌癌で入院中も、－５度以下になったと思われる屋外で冬を越したのだから。

ちなみに、端から端までは「８０センチ近く」あります。

花の数はとても数えられません。










１週間前の姿です。










こちらは毎度おなじみの「シギリヤレディー」です。

殆ど１年中断続的に花を咲かせてきたが、今が真っ盛りです。

ただ、チョット花を咲かせ過ぎたようで、今年は新芽の出が遅いです。

もっとも、これもかなりの大株になっているので、少しくらい成長が遅れてもよいのです。



他にも続々と開花を始めているので、それらはまた改めて。

快刀乱麻

前々から欲しいと思っていたが、予想していたよりかなり小さく、いささか驚いている。

これも予想外に安かったので・・・・。

ここで一つ訂正を。

名札の文字を書き間違ってしまいました。

「魔」と書いてあるが、正しくは「麻」です。



新月、九頭竜、阿修羅、士童、紫太陽、快刀乱麻。

木曜日に行った３軒目の園芸センターで見つけたが、これら以外にも数多くの品種が置いてあった。

なので、本当はもっと買いたかったのだが・・・・。

が、これら以外には「どうしても欲しい」と思う物はなし。

全く無かったわけでもないが、これら以外は値段的に手を出す気にはならなかったのです。

ハオルシアもいくつかあったが、ハオルシアは何故か値段が高い。

一つだけ買おうかとも思ったが、今回はすでにだいぶ買ってしまっているので、諦めることに。


そう、ランもいくつか買っているのです。

で、今回買ってしまったランたちも、これらに負けず劣らず安かったです。

「士童」と「紫太陽」

「士童（しどう）」と言う名のサボテン。

存在自体は知っていたが、現物を見るのは初めてのこと。

高ければ諦めたかもしれないが、これが予想外に安かったのです。

直径は３センチほどで、蕾が付いています。


何かに似ているような・・・・。

棘のない海栗（ウニ）？。










こちらは「紫太陽」。

これも名前だけは知っていたが、実物にお目にかかるのは初めて。









上から見たところだが、すでに成長を始めている。

これも意外なほど安かったので・・・・。

レディボウリアたち

後ろ側の２鉢と、手前右端は「豹紋」と言われるものです。

で、右側真ん中は「キルキー錦」

手前左の２鉢は「マクラタ」です









「キルキー錦」と、ライトグリーンの「豹紋」









こちらは「マクラタ」

豹紋は常緑だが、こちらは常緑ではありません。

始めのころは温度不足で葉が枯れたのだと思っていたが、どうやら装ではないようです。

タイツリソウ

白い花のタイツリソウ。

この場所が気に入ったのか、ほったらかしでもよく咲いてくれる。























こちらは赤花の方。

実はこのタイツリソウ。

高山植物で有名な「コマクサ」と同じ仲間です。


















こちらは「アメリカコマクサ」。

こちらはコマクサによく似ている。

が、草姿ははるかに大きいです。

勝手に種が出来るので、簡単に殖やすこともできます。

銀月と新月

右が「銀月」で、左が「新月」。

どちらも「セネシオ」の仲間だが、成長期は正反対らしい。

「らしい」と書いたのは、どちらも情報が少なく、よくわからないのです。

銀月は去年買ったのだが、これで３度目の挑戦です。

秋から春までが成長期で、成長期は至って元気でも、夏の休眠期にダメにしやすく、過去２回も夏越しで失敗です。

今年は３度目の挑戦だが、「三度目の正直」となってくれるか。

「二度あることは三度ある」にならないように頑張らないと。


その点、「新月」は今回が初めて。

が、ネットで調べてもあまりヒットしない。

春から秋までが成長期　らしい　ことはわかったが・・・・。

あくまでも「らしい」と言うことなので、どうなることやら。


銀月もあまり流通していないようだが、新月はさらに少ない。

なので、試行錯誤でチャレンジです。

始めての「タコ物」です

ユーフォルビアの「九頭竜」

沢山の枝をタコの足のように伸ばすところから、「タコ物」とも言われる。

前々から興味があり、欲しいとは思っていたのだが・・・・。

半年ほど前に類似の品種を見かけたが、もっと大きな株で、とても手を出せるような値段ではなかった。

が、これはまだ株があまり大きくないので、値段も比較的手ごろ。






ついでにこれも。












こちらはスタペリアの仲間で「阿修羅」です。

チョッと見は棘がいたそうだが、軟らかいので全く痛くはない。

これも前々から興味はあったが、実際に見るのは初めてのこと。

値段はびっくりするほど安かった。


正直、ネットで探せばほしいものはいくらでも見つかるだろうげ、いかんせん、値段が高すぎます。

貧しい年金暮らしにはネットショッピングは向かないのです。

ワラシーと錦丸が咲きました

ワラシー。









錦丸。

普通はもっと早い時期に咲くらしいが、なぜか、わが家の錦丸は咲くのが遅い。

咲くのが遅いだけでなく、花の数も少ないようです。






ついでなので。





「名無し」のサボテンにも花は咲きます。

恐竜に花芽が

何かと忙しくて注意して見ていなかったが、気が付くと花芽が伸び始めていた。









上から見たところだが、とにかく成長が遅い。

なのに、花芽の成長は早い。



なので・・・・。






見ての通り、花芽を折りました。

折らずに放置すると１メートルくらいに伸びるので、タダでさへ成長が遅いので、更に遅くなるのです。