新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

梅一輪咲くほどの暖かさ?   画像の追加です

2025-02-17 04:07:34 | 自然現象

 

これは今日のお昼過ぎの玄関先の温度です。

「梅一輪咲くほどの暖かさ」とよく言うが、この温度は桜が満開になるころの温度だろう。

が、今年は今までが寒かったため、梅の開花もかなり遅れています。

 

 

 

これは八重の枝垂れ梅で、ようやく咲き出したところです。

 

 

こちらは盆栽の梅だが、ことらはまだ咲いていません。

ちなみに、以前は梅の盆栽も20鉢近くあったのだが、一昨年のイノシシと去年の猛暑と暴風で半分以上枯れてしまい、残りも蕾を付けたのはこれだけです。

ほとんどは部分的に枯れ込んでいて、とてもお見せできるものではありません。

で、昨日今日と暖かな日になったが、来週はまた寒くなるのだとか。

しかし、立春も過ぎているので、以前ほどの寒さではないだろう。

それにしても今日は暖かったです。

以前なら水やりで手が濡れると冷たくて仕方なかったが、今日は全く冷たく感じない。

これで桜の開花も早くなる?。

 

 

画像を追加します。

 

桜の開花に関して書いたので、桜の花芽でも。

 

これはソメイヨシノではなく「プリンセス雅(みやび)」の花芽です。以前は鉢植の「啓翁桜」などもあったのだが、一昨年の夏に裏庭をイノシシに荒らしまくられ、その時にダメにし、これは去年の春に買ったものです。

もっとも、花の終わりかけた鉢が半額だったので買ったので、まともに咲くのかどうか。

未だ花芽も硬そうなので、咲くのはまだかなり先だが。

 

 

こちらはかなり花芽が膨らんでいるが、普通の桜ではありません。

「暖地桜桃」といって、温暖地でも実がつくサクランボの一種です。

ちなみに、サクランボは「西洋実桜」といって、日本の桜とは種類が違います。

そして、「佐藤錦」や「ナポレオン」というサクランボは冷涼な気候を好むため、温暖地での栽培は難しいが、この暖地桜桃だけが温暖地でも作れるのです。

が、実が傷みやすいため、店頭に並ぶことはほとんどないかも。

鉢植でも栽培可能なので、家庭向きです。

ただ、熟し始めると直ぐに小鳥がやってきて食べるので、その点にはご注意を。


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2 コメント

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Unknown (bendan_pentyan)
2025-02-16 18:51:17
私が住んでいる三重県、暖かい訳かナズナが発芽し花を咲かせています。
これも、今進んでいる地球温暖化の影響かもしれませんね。
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bendan_pentyanさんへ (へそ曲がりおじさん)
2025-02-17 00:13:31
間違いなく温暖化は進んでいるね。
ちなみに、私が今住んでいるところの50年前だと、水量6tほどの池の水が「全面結氷」していたのに、今では薄氷も張らなくなったから。
5㎝近い厚さに結氷したこともあったのに、今はほとんど薄氷も張らないからね。
これは温暖化には関係ないが、かつては至る所に生えていたナズナが減り、同じ仲間ではあるが、外来種の「タネツケバナ」が増えているね。
夏になると「ぺんぺん草」といって子供の遊び道具にもなったのだが。
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