初夏のころに苗を買った「アメリカンブルー」です。
日光が大好きで、摘芯や芽摘みをしなくても勝手にきれいに広がって増えます。
ただ、耐寒性はあまりないので、屋外での冬越しは難しいかも。
ある程度の防寒対策をすれば屋外でも冬を越すが、管理に手間暇がかかるので、最近は毎年苗を買っています。
初夏のころに苗を買った「アメリカンブルー」です。
日光が大好きで、摘芯や芽摘みをしなくても勝手にきれいに広がって増えます。
ただ、耐寒性はあまりないので、屋外での冬越しは難しいかも。
ある程度の防寒対策をすれば屋外でも冬を越すが、管理に手間暇がかかるので、最近は毎年苗を買っています。
こんなタグの付いたものを買ってはみたが・・・・。
ネットで検索しても全くヒットしない。
で・・・・。
これがその花です。
枝や葉の感じはブッドレアに似てなくもないが、花は全く違う。
花はこんな感じで咲いているが・・・・。
ハーブで検索してもわからない。
ブッドレアなら耐寒性もあるので良いが、ハーブとなると屋外は無理?。
追記です。
ひょんなことから名前が判明しました。
「ロストリンキュラ・ディペンデンス」
シソ科で、セージの仲間のようです。
原産地は中国で、多少の耐寒性はあるのだとか。
ただ、今年は様子を見ることに。
地植えと鉢植えでは耐寒性に差が出るので、鉢植えだとダメなこともあるので。
2021.11.07.
追記です。
去年買ったのは11月になってからだったので花も終わりに近い状態で、どんな花かわからなかったが、ちょっと変わった感じの花です。
実は、春にも花芽は出来たのだが、気温が高い時期は咲かずに終わるようで、これはまた後からできた花芽です。
鉢植えのままではあるが、鉢底から根を伸ばしていて、かなり大きな株に。
そのため、今年の冬はどうするか思案中です。
ある程度の耐寒性はあるようだが、それがどの程度なのかがわからないのです。
2022.10.10.
さらに追記です。
それなりの耐寒性はあるようで、こちらでは屋外でも十分に冬を越しています。
シソの仲間とは言うが、花以外はブッドレアによく似ているかも。
茎は木質化するので、放置するとかなり大きくなるかも。
強剪定してもよく芽を出すので、春に切り詰めたほうが良いかも。
いつ買ったのか記憶も定かではないが、名無しの「毛柱類」です。
初期のころはなかなか大きくならなかったのだが、最近は結構育つようになり、30cm近くにまでなりました。
そして、そろそろ植え替えが必要そうなので、ここで植え替えを。
残念ながら、予想外に根の張りは良くないが、根腐れなどは起きていません。
鉢を大きくすることも考えたが、それはやめました。
そして、背が高くて非常に不安定なので、ぐらつき防止の対策も取りました。
「胴切り」をして仕立て直す手もなくはないが、これからだと失敗の可能性も強く、するなら来年の春まで待ちます。
二年前に100円ショップで買ったのだが、その時は「ビャクダン」と表示されていたのだが・・・・。
ビャクダンでないことは初めから承知の上で買いました。
その後「フォルモーサ(大豪丸仔吹きモンスト)]だと教えていただいたのだが・・・・。
去年までは順調に育っていたが、今年は調子が悪そうで、これも植え替えることに。
一見よく根を張っていそうだが・・・・。
根腐れは起きていないが、何となく変な感じも。
買った後鉢増ししかしていないので、中心部は土が劣化している感じも。
植え替えをしたが、鉢は今までと同じ4号です。
2024.07.17.
追記(その後の様子)です。
植え替えてからまだ1ヶ月も経っていないが、すっかり元気になったようです。
薄かった色も濃くなっていて、球体に張りも出ています。
そして・・・・。
新たに仔吹きも始まっています。
今までとは違い、少し上の方からです。
ということは・・・・。
このまま育つとかなり雰囲気が変わる?。
2024.08.12.
今の姿だが・・・・。
さらに大きくなっていて、一体どこまで大きくなるのか。
左が一般的に見かける「ミラーボール」で、右は大型になるタイプです。
本当はどちらも植え替えてやりたいのだが・・・・。
下手に手を付けるととんでもないことになりそうで、植え替えをしたくてもできないのです。
左はもう5年は植え替えていない。
が、その割には元気そうなので、今回もこの状態を維持します。
問題はこちらです。
これは4年位植え替えていない。
が、それでも問題なく成長を続けていて、最近はやたらと仔を吹き始めています。
そこで、その子たちの一部を外してみようかと。
意外と簡単に外せて、状態も悪くはありません。
これは仔を外してできた隙間だが、太くてきれいな根が伸びています。
仔を別の鉢に植えてみました。
親鉢の方は、出来た隙間に新しい土を補充してあります。
2024.07.19.
追記です。
子供を外して植えてから1ヶ月余り。
もうしっかり根を張っていて、既に一回り大きくなっています。
これも晴れれば40度を超えるところに置いてあり、土は常に湿らせてある。
そう、表面の一部でも乾き始めたら水をやるので、常に土が乾くことはないのだが、それで根腐れを起こすこともないのです。
って言うか、オブツーサの系統はどれも水が好きで、意外と水を欲しがります。
202024.08.30.
近況報告です。
見ればわかると思うが、さらに一回り大きくなっていて、至って元気です。
ハオルシアにもいろいろと種類があり、夏場は休眠状態になって元気をなくすものもあるが、この系統は夏も元気です。
水も欲しがるので、大目にやった方がよく育ちます。
これは「マユハケオモト」の葉だが、この秋に出た葉に斑らしきものを発見しました。
濃淡が少ないのでそれほどはっきりとはしていないが、明らかに色の違う縞模様が。
が、同時に出た反対側の葉にはありません。
なので、今回たまたまできただけなのかも。
葉は1年あまりで入れ替わるので、来年また出ると良いのだが・・・・。
「金晃丸」というサボテンだが・・・・。
かつてかなり大きくしたことがあり、背が高くなりすぎたので胴切りをして再生をさせようとしたのだが・・・・。
何が原因かわからないが、それは2年後に突然腐って消えました。
これはその時の名残です。
普通は根元からたくさんの仔を出して群生するので、その仔の一つを外して植えたのだが・・・・。
これも高さは30㎝近くになるも、一向に仔を吹く様子はありません。
が・・・・。
何年も放置いておいたので、鉢が紫外線で劣化をし、ボロボロです。
そこで、これもまた植え替えようかと。
鉢から抜いてみたが、意外と根の状態は良いようなので、植え替えではなく、鉢増しで済ませることに。
もう少し大きな鉢にしたかったが、適当な鉢が見つからず、とりあえずはこの鉢にしました。
これは去年の7月に胴切りをして挿し木した「ピコ」です。
鉢が小さく感じるので、鉢増しをしてやることに。
鉢から抜いたところだが、きれいに根を張っていて、根に問題はありません。
なので、このまま大きな鉢に入れます。
ちなみに、これは普通の鉢だからこうなるのであって、「スリット鉢」だとこうはなりません。
スリット鉢。
根の「サークリング」や「根詰まり」を嫌って使う人も多いようだが、それで本当に良い結果が出ているのであろうか?。
かつて私も一時期だが使ったことがあるが・・・・。
その結果は「二度と使いたくない」です。
多くの苗の生産者も良い結果が得られないことを知っていて使わないらしいが、それを知らない人の方が多いかも。
正直、草花の苗ポットでもスリット入りのポリポットを使うケースもあるのだが、平均すると根の張りは良くありません。
ポットや鉢にスリットを入れることで「根のサークリング」や「根詰まり」の防止にはなるのだろうが、サークリングや根詰まりは「元気に育っている」ということで起きる現象であって、それを防ぐと・・・・。
根の張りが悪くなって成長も悪くなる。
これに気が付いた人も多いようで、最近はスリット鉢の人気も低下し、店頭からも消えつつあります。
取り敢えず一回り大きな鉢に植えました。
こんどは「王妃雷神」だが・・・・。
これをいつ買ったのか全く記憶になく、何時植え替えたのかすら記憶にない。
見ての通りで、かなりの量の枯れた葉が積み重なっていて、多分植え替えたのは10年以上前だろう。
鉢底からもものすごい量の根が出ています。
取り敢えず枯れた古い葉を取ってみました。
ちなみに、「王妃雷神錦」はよく仔を吹くのだが、こちらは滅多に仔を吹かない。
完全に「根詰まり」の状態だろうが、それでも特に問題もなく生きている。
さて、これをどうしたものか。
2024.09.30.
追記です。
これ植え替えようと思って鉢から抜いたのだが・・・・。
どちらも根詰まり気味ではあるが、根の状態はかなり良好で、これは植え替えではなく、「鉢増し」で済ませることに。
それにしても、10年位は植え替えもせずにいたのに、予想外に根の状態は良い。
果たして、何が良かったのか。
それがわかれば苦労はしないのだが・・・・。
手前が今まで植えてあった鉢です。
今度は少し深めの鉢なので、枯葉を取って露出した茎も土に埋まりました。
まだそれほどアガベの人気もなかったころに買った「王妃雷神錦」です。
ちなみに、これは親株で、横から見ると・・・・。
見てのとうりで、子供が全部で7つも出ています。
10年前ならこれをばらして増やしたのだろうが、今はその気もなくもなくなりまた。
これももう何年植え替えをしていないのか。
植え替えではなく、一回り大きな鉢に替える「鉢増し」ですませるかかも。
この個体は仔吹きしやすいようで、ばらすとすぐまた仔吹きを始めます。
これは初期のころに外した子株で、こちらでも2つ仔が出来ています。
これはその後外した子供たちだが、これ以外にもいくつか里子に出しています。
正直、私がこれを買った翌年くらいからアガベの人気が出てきたようで、値段は一気に倍以上に高騰。
なので、これらを今買ったらいくらするのか。
2024.09.30.
追記です。
植替えのために鉢から抜いてみたが・・・・。
根の状態はイマイチ良くなさそうです。
土が合わなかったのか、根腐れは起きていないが、少し古い根は枯れていて、新しい根が少ない。
なので、土は簡単に落ちなので、
この状態も「根腐れだ」と思う人が多いと思うが、これは根腐れとは別です。
一般的に言う「根腐れ」は病原菌によって根が腐るのだが、これは病原菌は関係なく、土の劣化によって少し古い根が枯れてしまい、枯れた根が自然に腐っただけなので、根腐れとは違うのです。
もう一つも同じでした。
どちらも以前より一回り大きな鉢に替えました。
ちなみに、右の株は左の鉢に植えてあったので。
用土が新しくなったので、さらに大きくなると思うが。
ちなみに、今回の用土は「赤玉土の細粒(芝の目土)」が主体なので、かなり細かく、保水性も大きいが。