
模様替え後も雑然とした居間

模様替え後も雑然とした居間

小生の情報発信基地

かみさんのコーナー
今日は居間の模様替えに朝から一日がかり。居間といっても小生とかみさんの書斎も兼ねており、ややもすればお互いの領域を席捲しがちになるので、めいめいのコーナーを作った。
一旦手をつけるとなると、狭い部屋によくもこれだけ物があるなとただただ呆れるばかり。
中谷彰宏氏は著書『スピード整理術』(PHP文庫)の中で、① 決断力がつく②頭が整理される③エネルギーが生まれる④スピードが出る⑤仕事ができる⑥ライフスタイルが生まれる⑦ヤル気がわくと、捨てることで7つのメリットがあると説く。
整理整頓の基本は「捨てる」ことに尽きるといわれるが、さりとて我々二人にとって不用な物は一品たりともなく、処分はしがたい結果がこの有様。
特に電機製品のコードには困る。一つ動かせばコードが絡み合うので、一々コンセントを抜いたり、配線をやり直すなど手間がかかる。そして指先を使う作業には神経を使う。特に右手はギター演奏用に爪を伸ばしているので、傷をつけないようにと作業がやりにくい。
それにしても二人で使うにはちょっと狭い。冷暖房効率はいいというものの、これだけの物を詰め込んでいると、入れ替える際に一旦待避しなければならず二度手間となる。
それでも夕方には小物を調達しに「百円ショップ」に出かけるほど余裕が出来、どうにか整理を終えた。今日の模様替えの眼目は、部屋を兼用で使う場合の、パーティションを使わずに間仕切りをすることにあった。