てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

分刻みの一日

2008-11-22 22:00:22 | 暮らしと生活


 いつもは何かと多忙な中にもゆったりとした日々を過ごしているのだが、今日は珍しくスケジュールがかちあったため時間に追われ、まさに分刻みの一日だった。

 明日の予定は、病と闘っている義妹を芦屋まで見舞い、その足で甲子園に住む次男家族に新米を届けたいと思っている。義妹がセコガニなら食べられるというので、玉島魚市場へ島根から今朝届いたばかりのセコガニと地元産のワタリガニを求めてお訪ねした。かみさんの心尽くしのちらし寿司の上置きも併せて。

 朝は所用のため市場に着いたのが11時40分と随分出遅れた。でもmariさんが取置きしてくださっていたお陰でお目当ての品が揃った。どうもお手数をお掛けしました。

 近くの山の紅葉に誘われ円通寺を訪ねた。良寛和尚が修行した寺として有名で、前回訪れたのは夏。境内の紅葉は今が見ごろだった。

 拝観後は丁度昼となったので、昨夏mariさんから紹介頂いた「味処蔵」でランチ。前回と違って秋メニューの味も絶品だった。加えて値段もリーズナブル。それもそのはずネタは玉島魚市場から仕入れた新鮮な魚。

 倉敷に来たら恒例になっているショッピングモール「イ○ン」へも立ち寄る。孫の土産を物色したが、一緒に生活をしていないと好みが分からず、ウインドウショッピングに終わった。

 倉敷から帰っても我が家へは寄らず倉庫へ直行、米を積み直して義父宅へそのまま走る。何はさておいても新米とワタリガニを食べて貰いたくて。

 朝一番のギターレッスンに続いて、午後6時半からは新堀ギター音楽院の岡山・西大寺両合奏団の合同練習日となっている。こちらは滑り込みセーフで、練習前から大汗をかいた。

 いつもなら6時ごろには決まって夕食なのだが、今晩はやっと8時過ぎに食事にありついた。かくして一日が無事暮れた。かみさんは明日持参するちらし寿司作りに余念がない。

円通寺









コメント (6)
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