てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

四方山話

2008-11-27 06:22:55 | 暮らしと生活
 今日は例の茶話会があり、メンバーはキム、O田、Y本の4人。その内Y本ただ独り現役(役員)であり、息子は商社勤務で世界を股に掛けて活躍している。
 インド・ムンバイで同時テロがあり、某商社勤務の日本人(岡山県出身)が一人痛ましい犠牲になった。会社こそ違えY本の息子も「危険と隣り合わせで、一歩間違えば我が身。大変じゃな~」という話になった。

 海外で事件や事故が発生すると各メディアが「犠牲者の中に日本人は…」と報ずるのと同様、自分さえよければという身びいきの内輪話で恐縮だが、先日来岡山に縁のある方々の明暗2題。一人は気違いに殺傷された吉原元厚生次官、片や遅咲きながら十両昇進を決めた琴国、いずれも岡山県出身者である。

 話し変わって、キムは過日高速道であろうことか覆面パトを追い越して捕まり「急いでおられましたな~。瞬間140㎞は出とりましたよ!」といいながら、結局110㎞でチェックされ35,000円也の罰金。これで3回目のゴールド免許更新ならずと悔やんでいた。レーダー探知機を搭載していたにもかかわらず作動しなかったそうだ。
 すかさず横からO田とY本が「覆面パトはマジックカーテンを貼った黒っぽい車(時には白色)で、必ずヘルメットを着けて走っとるので要注意」とのアドバイス。お説御尤もではあるが、高速道を走行しながらなかなかそこまで見抜く余裕はなかろうに。

 明日はキム、小生ともに夫々に飲み会の予定。しかも小生は二つかぶっていてどちらも外し難い。然りとて片方の二次会にでも参加しようにも会場が岡山と倉敷でそれも難しい。「あちら立てればこちらが立たず、両方立てれば身が持たず」といった、何とも悩ましい状況にある。せめてキムと二次会で待ち合わせようかともなったが、これも双方の流れ次第であり、見合わせることにした。

 夕食時にかみさんが聞いてきた話。先日近所のM本さんが、脳梗塞後遺症による不自由な松葉杖姿で外出先から帰宅、自宅前の縁石につまづき転倒して肩を骨折する事故に遭った。救急車でS生会病院に運ばれ手術を受け、12日間の入院治療を経てこの程無事退院された。
 退院時の請求書を見て驚くなかれ、約100万円の高額だったそう。高額医療費支給制度に基づき申請すれば後から戻ってくるとは言え、預金通帳が手元にあったから対応できこと。それにしても心臓の外科手術でもあるまいに、レセプトを見なければ何とも言えないが、手元不如意の身にはうかうか病院にもかかれない。
コメント (2)
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