大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

手鎌地区公民館で 原爆パネル展開催

2013年07月18日 12時03分24秒 | 日記
大牟田の北西部、手鎌地区公民館で
原爆パネル展が開催されています。
手鎌地区公民館へは
新栄町から自転車で20分はかかるでしょうか。
お友達に写真を頼みました。
そのお友達は、「長崎も広島も原爆資料館に行きましたが、
あらためて、じっくりパネルを見て、眼頭が熱くなりました。」
とメールをくれました。(暑い中、写真取材です。有難う!) 
その中から2枚を紹介します。
展示の趣旨や内容などについては、
以下のように、有明新報の説明記事があります。

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<核兵器の悲惨さ伝える>
  ―手鎌地区館で原爆パネル展―
 平和の尊さをあらためて知ってもらおうと、大牟田市は原爆についてのパネル展を同市手鎌地区公民館開いている。被爆後の広島市内の写真や国連軍縮特別総会で、核廃絶を訴え、今月六日に、八十二歳で亡くなった山口仙二さんについてのパネルが並び、訪れた人に核兵器の悲惨さを訴えている。二十三日まで。
 大牟田市は昭和六十年に、核兵器廃絶平和都市宣言を行い、平成十三年から毎年、記念行事としてパネル展を開いている。
 同地区館には、被爆者が描いた被爆体験の絵や証言、国連で「ノーモア・ウォー、ノーモア・ヒバクシャ」と訴えた山口さんの演説の一節など、パネル41枚が展示されている。
 展示は26日から8月28日まで同市立図書館で、8月30日から9月17日まで同市三川地区公民館でも行われる。
 (有明新報 矢野大輔 2013年7月9日号より)