地元の信金「大牟田柳川信用金庫」から
「第96期 業務報告書」(平成25年6月)が行されました。
表紙の写真が「宮浦石炭記念公園」です。
三池炭鉱には宮原坑、万田坑等にも煉瓦煙突がありましたが、
現存するのはここだけです。
この煉瓦煙突の
「竣工は明治21(1888)年3月。
高さ31.2、直径2.9-4.3M。
耐火赤レンガ約138000枚が使用されている。
平成10(1998)年、国登録文化財(建造物)に指定された。」
と解説にあります。
もともと宮浦坑には3本の煙突がありましたが
そのうちの1本だけが修復保存されたそうです。
この宮浦坑は三川坑と中で繋がっていて、
昭和38(1963)年の三川坑炭塵爆発事故では
宮浦坑口から救出された方もあったそうです。
(『三池炭鉱ー月の記憶』P176 井上佳子著)
「第96期 業務報告書」(平成25年6月)が行されました。
表紙の写真が「宮浦石炭記念公園」です。
三池炭鉱には宮原坑、万田坑等にも煉瓦煙突がありましたが、
現存するのはここだけです。
この煉瓦煙突の
「竣工は明治21(1888)年3月。
高さ31.2、直径2.9-4.3M。
耐火赤レンガ約138000枚が使用されている。
平成10(1998)年、国登録文化財(建造物)に指定された。」
と解説にあります。
もともと宮浦坑には3本の煙突がありましたが
そのうちの1本だけが修復保存されたそうです。
この宮浦坑は三川坑と中で繋がっていて、
昭和38(1963)年の三川坑炭塵爆発事故では
宮浦坑口から救出された方もあったそうです。
(『三池炭鉱ー月の記憶』P176 井上佳子著)