6月18日は大牟田空襲から70年です。戦争に動員され、無残な死に襲われ、戦禍に苦しんだ記憶を忘れないよう、各地で取り組みがされています。大牟田市立三池カルタ・歴史資料館(梶原伸介館長)ではの平和展2015「戦争の記録~大牟田空襲から70年~」が6月9日に始まったそうです。「大牟田空襲にスポットを当て、その実態や被害状況を紹介。戦後七十年の節目を迎える今、あらためて平和の尊さを見る人に問い掛ける」内容で、8月30にまでの展示となっています。(2015年6月10日有明新報電子版より)
福岡では、6月19日が福岡大空襲の日。6月13日には、「集い」や「戦跡巡り」、慰霊祭などが行われ、「参加者は市街地が焦土と化した歴史に触れ、記憶を継承していく大切さを感じ」られたそうです。(下:2015年6月14日西日本新聞・中野剛史・佐橋文直・萱嶋佐和子「戦後70年 福岡空襲 記憶継承へ決意新た」より)