今日は沖縄の「慰霊の日」です。「慰霊の日」とは?調べて考えさせられました。
各地で「空襲の日」の慰霊、法要、追悼の取り組みがなされています。この間の70年を振り返り、先人の悲惨な死や復興の苦労に頭をたれ、平和への思いを強くしています。
そうした中、大牟田市立三池カルタ・歴史資料館では今年も恒例の「平和展2015」が開催されています。
平和展のチラシには=====
「今年は戦後70年の節目の年です。大牟田市では昭和19年から20年の6~8月にかけて行われた計5回の米軍による大規模な空襲で、1300人を超す尊い命が失われました。また、この空襲で市街地のほとんどは焼けてしまい、55000人以上の人が家をなくすなどの大変大きな被害を受けました。今回の平和展では、主に大牟田空襲に関する資料や写真の展示を通じて、空襲の実態や被害状況を紹介することにより、戦争と平和について改めて考えてもらう機会を提供します。」
======とあります。
関連して6月21日は「戦争遺跡」ウォーキングが開催されました。
その後も、館内イベントが以下のように開催されるそうです。
7月20日~「映像が語る大牟田空襲」、8月2日~「平和の朗読劇」、8月9日~「命の紙芝居」
カルタ館のミニ企画展として、「徳川家康没後400年記念 歌留多で見る関ケ原」、「戦艦『武蔵』発見記念 働くお船 艦艇トランプ」の展示もあるそうです。