大牟田大正小学校の修学旅行が10月8、9日の1泊2日で行われました。修学旅行先の長崎では世界遺産・旧グラバー邸を校区内に持つ大浦小学校との交流会が企画されます。大正小学校6年生のみなさんは、三池炭鉱関連施設についての資料作成や説明練習にも取り組んで交流会に備えていました。「大正小6年生の坂本心花(11)さんは『大牟田にも自慢できる世界遺産があることを伝えたいし、長崎の取り組みで、こちらでもできることがあればやってみたい。お互い学びあってもっと地域を元気にしていきたい』と交流を楽しみに」されていました。事前の学習や、見学先での交流など、しかも世界遺産と地域の活性化まで考えて~本当に<修学旅行>ですね。どんな学習成果があったでしょうか?お土産に何買った?いつか聞かせてくださいね。(下:2015年10月7日有明新報「世界遺産通し交流ーー大牟田市大正小学校 修学旅行先の長崎で お互いにまちの誇り伝える」より)