大牟田市との友好都市中国山西省・大同市で緑化事業に取り組まれている、特定非営利活動法人「緑の地球ネット7ワーク」の会副代表の高見邦雄氏が、≪中日友好使者≫の称号を授与されました。大同市での長年の植林、緑化の活動が評価されてのことです。
8月末の「≪中日友好使者≫称号授与儀式」は日中関係者多数の出席のもと盛大に開催されました。
中国側の中日友好協会・許金平副会長は「厳しい環境の下で長く活動を堅持したことは敬服に値する」との祝辞をされ、高見副代表は「関係するすべてのみなさんの代わりに授与されたものなので、それを汚すことないよう心したい」とお礼の言葉を述べられています。中国共産党中央や緑の地球ネット前会長などの挨拶の他、中華全国総工会国際部の白立文元副部長が「協力事業を通じて緑を増やしただけでなく、日中両国民の友好を増進した」と活動の成果が緑化にとどまらず日中友好の芽を育て大きく広げていることを評価されました。また、在中国大使館の山本恭司公使が「環境協力は日中間の協力が重要な部門」と激励され、日中友好の現在的な課題を強調されました。
この「≪中日友好使者≫称号授与儀式」のニュースは中国メディアも注目インターネットでも報道されたそうです。
大牟田市と大同市の友好都市締結は今年35周年となります。10月14日より、大牟田市石炭産業科学館において記念の大同市写真展が開催されます。
(下:「緑の地球ネット」情報誌NO171 2016年9月発行より)
表紙 黄土高原スタディツアー写真報告 「≪中日友好使者≫称号授与儀式」
8月末の「≪中日友好使者≫称号授与儀式」は日中関係者多数の出席のもと盛大に開催されました。
中国側の中日友好協会・許金平副会長は「厳しい環境の下で長く活動を堅持したことは敬服に値する」との祝辞をされ、高見副代表は「関係するすべてのみなさんの代わりに授与されたものなので、それを汚すことないよう心したい」とお礼の言葉を述べられています。中国共産党中央や緑の地球ネット前会長などの挨拶の他、中華全国総工会国際部の白立文元副部長が「協力事業を通じて緑を増やしただけでなく、日中両国民の友好を増進した」と活動の成果が緑化にとどまらず日中友好の芽を育て大きく広げていることを評価されました。また、在中国大使館の山本恭司公使が「環境協力は日中間の協力が重要な部門」と激励され、日中友好の現在的な課題を強調されました。
この「≪中日友好使者≫称号授与儀式」のニュースは中国メディアも注目インターネットでも報道されたそうです。
大牟田市と大同市の友好都市締結は今年35周年となります。10月14日より、大牟田市石炭産業科学館において記念の大同市写真展が開催されます。
(下:「緑の地球ネット」情報誌NO171 2016年9月発行より)
表紙 黄土高原スタディツアー写真報告 「≪中日友好使者≫称号授与儀式」