大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

キャナルシティ博多に観光案内所開設

2016年10月25日 06時19分06秒 | 日記
「キャナルシティ博多(福岡市)に21日、訪日外国人客向けの観光案内所が開設される」そうです。「2012年頃から外国人観光客の来店が増えており、今後はクルーズ船などの団体客に加え、個人旅行客の増加も見込まれることから、個人向けのサービスを充実させ、集客を図る」とのことです。
確かにTVの取材を見ていると団体客の方は「次々に観光する場所が移るので、見学の時間も少ない。又、ゆっくり来たい。」「次に来るときは個人で来るよ」と口々に言われてます。国内の団体旅行と同じだなーと思います。
開設される観光案内所は<キャナルツーリストラウンジ>といわれ、ビジネスセンタービル1階に設置されます。
「コンシェルジュ3人が常駐し、英語のほか中国語や韓国語にも対応。九州、福岡の観光・イベント情報を無料で提供する」そうです。
その他「和服の着付けや折り紙といった和文化体験の有料のサービスも用意」されています。
また「旅行に役立つ外国人向けの日本語教室、テナントの日本人従業員向けの外国語教室」もあるそうです。
語学学習も盛り込まれたことに注目です。
<おもてなし>は愛だ!と言われても~言葉が理解できなくちゃ誤解も生まれます。相互理解も深まりません。学びや教えは大事です。
(下:2016年10月4日西日本新聞・岡部由佳里「キャナル外国人おもてなし コンシェルジュ常駐、案内所開設」より)