ヒアリに刺されたら～対応合言葉！

＜ヒアリを発見したらどうするか＞~について対応策が打ち出されたばかりですが、
もう次に＜ヒアリに刺されたらどうするか＞の対応策が≪合言葉≫となって注意されています。
合言葉は＜ヒアリおくやみ＞というそうです。
ヒ：（患部を）冷やす　ア：（患部を）洗う　リ：リスクだと認識　　おく：お薬　　や：休む　　み：見守る
の頭文字を並べたものです。
＜見守る＞というのは、「症状が進行すると自分一人で対応ができなくなること」もあるようで、専門家は「近くの人がしばらく一緒にいて、、状態を見守るようにしてほしい」と話されています。
「環境省がホームページで公開している対処法では、刺された直後は２０～３０分ほど安静にして体調の変化を見極め、急変があれば救急車などですぐ病院へ行くように求めている」とのことです。
ヒアリが日本に拡大定着しないよう、ヒアリの発見された博多港などでは「路面の隙間補修」工事が進んでいます。
（下㊤：２０１７年７月２９日毎日新聞・野田武「ヒアリに刺されたらーーーー急変時備え、見守りを」より　＊下㊦：青木絵美「九地整　ヒアリ定着防止工事　博多港など　路面の隙間補修」より）