大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

高校生、糸島イノシシを<肉まん>に

2017年12月01日 05時37分51秒 | 日記
「県立糸島高校の食品科学科の3年生4人が、糸島産のイノシシを使った肉まん<糸島ししまん>を商品開発し、市民祭りなどで披露した。同校でジビエ(野生鳥獣)の食品化は初めて。市民には好評で、生徒たちは『イノシシ肉のイメージアップに貢献できた』と受け止めている」とのことです。
「同科では昨年度からイノシシ肉食品の開発に着手。先輩たちがひき肉を使ってハンバーグや餃子などを試み」、後輩に後を託したもので、すでに歴史があります。
肉まんは中のあんが大事~とっても工夫がされています。「イノシシのひき肉に玉ねぎやキャベツ、タケノコ、シイタケなどおおむね糸島産の食材を混ぜ、しょうゆかすも加えて味に深みを持たせ」ました。「臭みを消しつつ肉感を生かすのに苦労しました」と話されています。どんな香辛料が使われているのかも、興味ありますね。
「次はシチュー作りを目指す」とのこと。硬い肉を柔らかジューシー煮込みにする圧力鍋も出回っているし、、案外早く市場に出回るかも?!
楽しみですね。
(下:2017年11月7日朝日新聞「農産物荒らす厄介者 高校生がジビエ商品化 糸島のイノシシ 絶品の肉まんに」より)