大牟田・オープンシャッター・サロン茶塘

商店街の活性化を目指して、大牟田市新栄町の空き店舗を改装、サロン茶塘が開設された。茶塘や商店街のイベントを紹介します。

有明海・秋芽一番ノリ、初摘み

2017年12月03日 05時35分44秒 | 日記
福岡県柳川市沖の有明海で、(11月)21日夜、秋芽の一番ノリの初摘みが本格的に始まった」そうです。「(11月)28日に<福岡有明のり>の初入札会があり、有明海漁連は6千万~7千万枚の出荷を見込んでいる」とのことで、作業された方は「ここまでは順調。今年も柔らかくておいしい海のりを届けたい」と話されています。
ノリ摘み作業はなぜ夜に行われるのでしょうか?「ノリの日光による変色を防ぐため、日没から日の出の時間に」行われるそうです。
どういった作業でしょうか?まず、ノリ網は「沖合約5キロのところに広が」っています。「それぞれのノリ養殖場で作業用の小型船<箱船>に乗り換え、約15センチほどに成長したノリを機械で摘みとる」そうです。
写真で見ますと、帽子にキャップランプ付きで作業用レインコートでの作業です。このところ寒くなって来ましたが、冬の夜の海での作業はもっと寒くて大変でしょう。
(下:2017年11月21日西日本新聞-森竜太郎「秋芽一番ノリ初摘み本格化」より)